嫌いな人のSNSには「いいね!」を押してしまう

苦手だなあ、イヤだなあと思うと、その人の投稿に「いいね」押してしまう。場合によっては、シェアまでしたりして。そして、コメントまで。ずぼらな自分が、苦手な人に限って漏らさずコメント返信してしまう。

分かりやすい時代になりました。

「いいね!」を押したくて押しているのか、押さずにはいられないのか? 自由なのか自由じゃないのか? どうすれば自由になれるのか?

今回は「感情豊かな怒り」と「感情的な怒り」について。

感情的な怒りは、こんなこど起こっていたりします。

怒りを感じる。(無意識)

ネガティブな感情はダメだと思う。もしくは人に知られたくないと思う。
(無意識)

バランスをとろうとする。ポジティブで中和しようとする。ポジティブな行動でネガティブな心を変えようとする。
(無意識)

笑顔をつくる。「いいね!」押す。親切にする。

報われない。

抑圧された怒りが爆発!!

ちなみに、爆発しない場合は、体が不調になったりします。それもできない場合は、家族におかしな事が起こります。

一方で、感情豊かな怒りはこんな感じです。

怒りを感じる。(無意識)

抑圧されていない怒りが出たーっ!!

子供がケンカして、その後また仲良く遊んでるみたいなのがそれです。

こうなった後は、その人のことを忘れてしまうか、仲良くなるか、といったところです。

精神リハビリ施設では、障害により感情を抑制できない人たちともご一緒したことがあります。結構あっさりしてました。感情豊かというより、感情的に見えましたけど、ここでいう意味では感情豊かに近いかもですね。

現実的には、人前では一旦抑圧して、その後すみやかに解放するのがよろしいかと思います。

それと、上述の「いいね!」についてですが、押すのをやめましょうと言っているのではありません。そんなことが起こっていたら、そんな自分に気づいてあげればよいかと思います。責める必要もないでしょう。

※当サイトの記事には実践経験に基づく意見や独自の経験的枠組みが含まれます。また、全てのケースに当てはまるものではありません。ご自身の判断と責任においてご活用ください。

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