上野貢潤 – Therapy Style

プロフィールセラピーの特徴生い立ち

心理セラピストとしての特徴

よく言われること

「余計な言葉がない」「安心感」

どんなクライアントに好まれてるか

クライアントは「悩み・問題を解決したい」、「本当の自分を生きたい」という意志をもってることが前提になります。

自分で道を切り開きたいという方、前向きでありながら、心の闇やネガティブな側面にも目をそらしたくない、「本当の自分」「自分自身になる人生」にこだわる方がいらっしゃいます。

ビジネスや仕事の中にご自身の課題や悩みを見出したクライアントが多いのも私の特徴です。

セラピー観

不思議な力を使うのではなく、セラピスト自身の実体験を積みながら、臨床の世界で蓄積された知見を活用し、目前のクライアントその人自身を観察して、ただ真っ当に心理セッションを行っています。

基本方針

  • 自由を尊重する。(原則として深層心理に何かを書き込むセッションはしません。深層心理の何かを解除するセッションはします)
  • クライアントが望んでいることをするため、クライアントの望みを確認する。(ちょっとしつこいです)
  • 最終的には、クライアント本人が選択する。(選択できるようにガイドしますが、本人に代わって選択することはありません。)
  • 不幸に寄り添うことはなく、チャレンジに寄り添う(「人の悩みを聴いて、苦しさをもらったりしませんか?」と聞かれることがありますが、これが大丈夫な理由の1つです)

心理セラピスト(心理療法家)の役割(1)

約100年の心理療法の歴史の中で、人生をかけて悩みの解決に挑んだ無数の先人たちがいます。それを支援した多くの心理療法家(セラピスト)が、知見を残してくれています。解決が簡単か困難かはともかくとして、ほとんどの心因性の悩みについては前例と解決アプローチがあります。

しかしながら、先人達が殆どの悩みについての解決方法を示唆する知見を残してくれていたとしても、クライアントはどの先人とも同じではない唯一無二の人間であるというのも事実です。

心理セラピストの1つの役割は、その橋渡しです。先人たちが残してくれた経験情報と個人の唯一無二性の両面を合わせるということを心理セラピストが行います。

クライアントを理論に当てはめることなく観察し、理論に照らし、クライアントに起こっていることを深く洞察します。

悩みを持つ人が自分で心理学を勉強すると、自分を理論に当てはめてしまい、本当の自分が見えなくなるということも起こります。

先人が残した知見は、単なるノウハウではなく、人間の本性と生き方を問うものです。セラピストは自らの体験を通して、その真の意味を理解し、クライアントをナビゲートし、本当の自分を選び直していただきます。

心理セラピスト(心理療法家)の役割(2)

人はときに伴走者を必要とします。人が何かに挑戦するとき、結果だけを観るのではなく、その人が挑戦したということ全体を観てくれる人がいると、その人は結果が不確定なものにたいして挑戦することができます。心理セラピストの役割のもう1つは、その観てくれる人=伴走者です。

生きづらい人は、マイナスではない

よくカウンセリングやセラピーは「マイナスからゼロへ」、コーチングやコンサルティングは「ゼロからプラス」と言われます。これに違和感を持っているカウンセラーは多くいます。生き辛さに向き合う人たち、どうみても「マイナス」にはみえません。

また、「マイナスからゼロ」という表現には、「壊れたものを修理する」、「不健康を健康にする」というようなニュアンスがあります。私の心理セラピーは、そうではなくて、乗り越えるかどうかで人生の質が変わる「成長プロセス」として捉えます。

対人緊張やパニック症状の人が、実は勇気ある公正な人だったゆえにということが多くあります。「みんながズルしたけど、自分はズルしなかった」「みんな逃げたけど、自分は逃げなかった」。そんな体験が隠れていたりします。

これ以上言わなくとも、分かる人には分かります。悩んでいる人は、幸せになる資格があります。

クライアントはセラピストに依存はしない

セラピストはクライアントを依存させるのかということを言われて、驚くことがあります。

私のクライアントに心理セラピーの動機を尋ねると、多くの場合、「精神的な自立を高めたい」と言います。実際のところ、依存しにくる人は殆どいません。

慰めや、真実から目をそらすお手伝いはしません。そういうのが嫌いな人が私とうまくいきます。

最初に学んでいただくこと

クライアントに最初に学んでいただくことは、セラピストの活用の仕方です。

自分が雇い主であることを忘れず、かつ、専門家に委ねる、ということをしていただきます。

権限移譲が上手い経営者が有能な部下を使うときと同じ方法です。