「コンフォートゾーン(安心領域)の外へ出るんだ」とアドバイスされると動きにくくなる

Facebooktwittergoogle_plus

「コンフォートゾーン(安心領域)の外へ出るんだ」とアドバイスする人がいます。それを迫られて、嫌になったことがありませんか? 分かっているけど、押したり引っ張ったりされると、なおさらダメになってゆく。

一方で、アドバイスはしてこないんだけど、やってみせてくれる人がいると、その人の存在が自分の力になります。

コンフォートゾーンの外へ出るために、不安を押し殺してきた人は、他人にもその前提でアドバイスします。直接言わなくても伝わることは同じ。

コンフォートゾーンの外へ出るために、不安を受容れてきた人は、他人に共感を示します。直接示さなくても伝わることは同じ。

ある人は言います。「人がどう思うか気にしてはいけません。堂々とやりなさい」

ある人は言います。「人がどう思うかは気になるよね。でも、本当の自分を裏切ることは出来ないんだよね」

私を殻の外に出してくれるのは、後者です。前者は正しいけど、そんなことは言われなくても分かっています。後者はその人の存在が私の力になります。

怖れている者(不安を認めたくない人)は強そうに見え、怖れを克服する者(不安を受容れる人)は弱そうに見えます。

怖れている人のアドバイスは力強く、小さなことを成し遂げるときに役立ちます。

怖れを克服している人(不安を共感できる人)の存在は、大きなことを成し遂げるときに役立ちます。

 
心理的な相談をしたい方は、個人セッションをご検討ください。⇒サービス案内
 
自分に嘘をつかない生き方のメール講座はこちら。⇒無料購読
 
ブログ更新をメールでお知らせ→

関連記事
相談相手の見つけ方のヒント 相談したいことがあるけど、相談しにくい。そういうことってあると思います。 いったいそれは何なのか? 一つには、なんだか嫌なアドバイスをされるのではないかという気持ちがあるかもしれません。 それはそれで、ある程度は必要な警戒かもしれません。 逆に言うと、相談しやすい相手とはどう...
カウンセリングに行くのは弱い人間か? ~ 正すこと、赦すこと... カウンセリングに行くのは弱い人間だ、と思っている経営者や男性は多いです。実はこれは日本の場合です。欧米では、エグゼクティブはカウンセラーを雇います。 コンサルタントは正すのが得意。カウンセラーやセラピストは赦すのが得意。 「正すことでしか進歩はない」「赦したら悪くなる」と信じているのであ...
「恐がるな」=「チャレンジするな」... 恐がることは悪いことだと思っていますか? 自分が何を恐がっているか知ることは、チャレンジには欠かせません。 私の経験からすると、男性経営者の多くは恐さを認めません。そして、心の課題をなかなか解決できないことが多いです。女性経営者は、恐さを認めてセラピーのプロセスを進め、そのビジネスを飛躍...
コンフォートゾーンの外に引きずり出そうとすると、コンフォートゾーンから出るのが苦手になる... 「コンフォートゾーンの外へ出ろ」と言われます。日々チャレンジしてください。でも、出ろと言われるほど出れなくなる、という場合は、注意が必要です。 コンフォートゾーンの外が恐いのか、他人によって追い詰められるのが恐いのか、どちらでしょうか? ところで、内なる自分に触れて、守りを解いたとき...

Facebooktwittergoogle_plus

The following two tabs change content below.
心理セラピスト 上野貢潤

心理セラピスト 上野貢潤

代表ファーストブレス
~自分の心と対話する~ 心理療法セラピスト/Points of You トレーナー
心理セラピスト 上野貢潤

最新記事 by 心理セラピスト 上野貢潤 (全て見る)

カテゴリー: 対処法, 視点・本当の問題 タグ: , , , , パーマリンク