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心理セラピーを知る

Kojunの心理セラピー(心理療法)では、感情処理を深く扱い、TA・ゲシュタルト・再決断・インナーチャイルド、人間性心理学、実存主義を統合しています。その立場や経験から、心理セラピーでなにをしているのか、物事の捉え方などを紹介します。教科書のウケウリではなく、クライアントと共に作り上げてきた世界観を使って説明します。

  • 2023-01-07

Kojunセラピーと短期療法

「短期」の意味 短期療法と言っても、必ずしも時間制限をすることで急かすわけではありまん。セッション回数や時間制限を設ける手法もあるようですが、時間を意識はするもののそのような制限を設けない短期療法もあります。 短期療法の共通点は、目標を定めて焦点化するという点と説明されることが多いようです。 ※「治 […]

  • 2023-01-06

現在家族のコミュニケーション問題

現在進行形の家族の問題は、Kojunのところでは主テーマとしてあまり扱わないですが、それでもよくある家族のコミュニケーション問題について、入門的な視点を書いておきます。 円環的悪循環を扱う必要があるかどうか 家族の問題はコミュニケーションのやりとりが、相互に影響して問題を悪化、または維持している場合 […]

  • 2023-01-02

Kojunセラピーと精神力動アプローチ

Kojunの心理セラピーは精神力動アプローチを含みますが、典型的な精神力動アプローチと同じところ異なるところを確認してみたいと思います。 アッシャーはJ.Shedlerの論文「The Efficacy of Psychodynamic Psychotherapy」を参照して、次のようにまとめています […]

  • 2022-12-20

感情の解放ってなに? 「怒り」編

感情コントロールとの違い 怒りの感情コントロールは、行動化(人を攻撃してしまうなど)を避けるための応急処置であることが多いでしょう。 感情コントロールに関する手法には、もともと傷害事件の加害者が裁判所の命令で参加させられる改善プログラムがルーツになっているものもあります。それらは社会に迷惑をかけない […]

  • 2022-12-19

感情の解放ってなに? 「恐怖」編

感情の解放について書いてみます。今回扱う感情は「恐怖」です。 感情のコントロールとの違い 恐怖の感情コントロールの究極は、回避・麻痺になりえます。トラウマは過剰な感情コントロールの結果とも言えます。ですが、その回避・麻痺は緊急対応としては自然なこととも言えます。 慣らすことは解放ではない 「恐怖対象 […]

  • 2022-10-27

自己肯定感の心理セラピー

自己肯定感の大事な理解 「周囲に優れた人たち、素晴らしい人たちがいると、自己肯定感が上がらない」というのは、注意を要する捉え方かと思います。 確かに、そなように感じるのは自己肯定感が低い状態かもしれません。 しかし、他者と比べなくても大丈夫なのが自己肯定感です。 このことは、自己肯定感の低い人にとっ […]

  • 2022-10-19

解決志向って問題から目を逸らすこと?

解決について考えるか、問題について考えるか。目標か課題か、願いか不満か、目的か原因か。 心理カウンセリングなどにおいて、原因とか課題とかについて考えることはあります。心にある克服が容易でない問題のことを、私も心理課題と呼んだりすることがあります。 なぜなら解決に役立つことがあるからです。 解決志向の […]

  • 2022-10-07

クライアントに心理セラピーの手法を合わせる

心理カウンセリング/心理セラピーの世界において、「手法にクライアントを合わせるのではなく、クライアントに手法を合わせるのだ」ということが言われます。 これは、手法にクライアントに合わせようとしてしまうことはよくあるという戒めでしょう。 セラピストやカウンセラーも全てを理解しているわけではないので、手 […]

  • 2022-10-03

幼少期を扱う心理セラピー

人生を支配する感情パターン/対人関係パターンのお悩みを扱う場合は幼少期に触れることが少なくありません。 アダルトチルドレンや機能不全家族の影響について扱う場合ももちろん幼少期に触れます。 「あの頃」と「いまここ」 ただし、深層心理に変化を狙う場合は、ゲシュタルト療法や力動アプローチを取り入れます。 […]

  • 2022-10-01

なぜマニュアル化されない心理療法があるのか?

感情体験を重視する力動的なセラピー、本人主導を重視する人間性アプローチというのは、手順よりもセラピストの生き様などが影響を与えやすいものです。それゆえ、マニュアル化、標準化しにくく、さらに効果検証、エビデンス研究が困難です。 そのことを具体的なイメージで説明してみましょう。 例1:マニュアル化すると […]

  • 2022-09-24

「罰」と「苦い体験」の違い

私は元ゲーム業界でゲームを企画開発していました。そして今、心理セラピストです。この二つの仕事には似ているところがあります。 それは、偶然の力を使うということです。 偶然の反対は作為です。開発側からみたゲームとは偶然を取り入れた作為のことです。 王様と占い師 参謀が王様に対して、「この戦争は撤退したほ […]

  • 2022-09-17

手放すことを苦しんでよい

悩みの解決とは、どうしようもないことを諦めて、出来ることをすること、とも言えるかもしれません。 生きづらい人は、あるテーマについて、変えられない過去を諦めずに、変えられるはずの未来を諦めているということがあります。 過去を諦めない人は、未来を諦める 心理セラピーは未来を変えるために行うものです。です […]

  • 2022-09-11

「よい意味で諦める」の正体

心理セラピーでは非常識なことを話したりします。 ですから、古来では神殿とか教会とか山の寺とか、世俗から離れたところで精神に関わる儀式は行われてきたのでしょう。 また、とくに感情を扱う儀式には、「よい意味で諦める」というものがあります。 諦めの境地をみるために非常識が必要 心理セラピーでも「よい意味で […]

  • 2022-08-19

心理セラピーで過去を扱うことの、もう一つの説明

心理セラピーで過去を扱うことについて、以前はよく「未来を変えるために、過去を扱うんだよ」と説明していました。 親を恨むとか、出生を呪うとか、過去に囚われるためではないということ。 そして、過去に対する感情を扱えた人は、未来へ向けた再決断などができます。目的と手段の関係なんだよって説明です。 それはそ […]

  • 2022-08-17

葛藤の反対が統合

心理セラピーで「統合する」なんて言いますね。 自己一致なんかも統合ですね。言葉と行動の一致も統合ですし、考えていることと感じていることが一致するのも統合でしょう。 統合していない状態は「分断」とでもいいましょうか。 「フリをしているのをやめる」のも一致でしょう。フリをするのは、本当の自分と見せかけの […]

  • 2022-08-05

認知再構成法をKojunっぽく統合アレンジ

認知再構成法(CR)というのは狭義の認知行動療法です。昔は認知行動療法(CBT)といえばこれのことを指していましたが、いまではいろいろな認知行動療法が出てきたので、ここでは認知再構成法(CR)と呼ぶことにします。 Kojunは狭義の認知行動療法はあまりカウンセリングで使わないよと言っていますが、たま […]

  • 2022-08-04

未来志向は過去から目を背けない

未来志向は未来を志向することです。過去から目を背けることではありません。 ポジティブ vs アンチネガティブ ポジティブ心理学というのも、おそらく本来はポジティブを扱うということであって、ネガティブから目を逸らすことではないはずです。 しかし、「ネガティブに向き合えないからポジティブ心理学を好んでい […]

  • 2022-07-26

解決像と願い

SFA(ソリューションフォーカスアプローチ)では解決像に注目します。これは、「原因ではなくて解決に注目しましょう」と説明されることが多いようですが、「解決したときのイメージを具体化しましょう」というのが本質ではないかと思います。だから「解決像」。 ※「原因探しをしない」というのは、たいてい「原因」と […]

  • 2022-07-22

宿命と解決志向アプローチ

Kojunから見た解決志向アプローチ(以下、SFA)を語ってみたいと思います。 SFAはもともと家族療法に縁のあるものだそうですが、Kojunの心理セラピーは短期療法という接点があるように思います。 ウェルフォームド・ゴールを発掘する カウンセリングにおいて、原因について掘り下げる作業をケースフォー […]

  • 2022-07-13

フォーカシングは身体指向ではない

とある先生が、フォーカシングは身体指向とはちがうんだがなあと言ったとか、言わなかったとか。 たしかに、フォーカシングは身体指向だというのは、ちょっと誤解のように思います。 なにが正しいかはともかく、ちょっとマニアックな個人の意見を書いています。 身体だけではない また、別の先生は次のように言っていま […]

  • 2022-07-10

トラウマ体験を想起するセラピー

過去のトラウマ体験を想起してもらうセラピーには2通りあるのではないかと思います。 馴化のプロセス PEの想像エクスポージャーなどでは馴化が図られます。思い出し、語ることで、記憶が整う。それは「暴力を受けたことを思い出すことは、再び暴力を受けることとは異なる」ということを体験的に知ってゆくプロセスと言 […]

  • 2022-07-09

ショックトラウマの扱い

ある出来事(虐め、性暴力、暴力、裏切り)のショックを身体や心が覚えて現在の生活に影響が起きているようなケースをショックトラウマとか広義PTSDと呼んでいます。 ショックトラウマのご相談もありますし、他のお悩みを扱う心理セラピーの一部としてそのテーマが表れることもあります。 PTSDに適応する心理療法 […]

  • 2022-07-07

「原因論の罠」と「目的論の罠」

旧い精神分析への批判にこのようなものがあります。 「過去の被虐待経験が原因だとしてきしてもラクにならない」 はい、指摘しただけではラクにはなりません。指摘するだけではセラピーとは言えないでしょう。 そこで、「原因」ではなく「目的」に注目しましょうというのが目的論です。 旧い精神分析がやっていたのは、 […]

  • 2022-07-02

トラウマ克服のために恐怖の感情を扱う

感情力動アプローチの心理セラピーでは、感情を解放するというようなことが行われます。 暴力被害トラウマなどの場合は、恐怖を解放して完了させるといいうようなことを行います。 境界線の復活 トラウマのせいで人に逆らえないとか、自己主張できないとか、キレるような喧嘩しかできないというような主訴の場合は、Ko […]