「自分には見えていないことがある(かもしれない)」「自分は自覚出来ない罠にはまっているかもしれない」と仮定する能力をNot Knowingと言ったりしますね。
これ、心理課題、心理トラップの解決の鍵になることがあります。
男性経営者は苦手な傾向があるやうです。これからの時代は異なる予感もしますが。
Not Knowingを使うことが出来なくて罠から逃れられない人の共通点として、こんなことを言います。
「わかってますよ。自分には見えていないことがあることくらい、わかってますよ」
ホントに言います。
この手の人たちが悩み相談することはありますが、カウンセリングを正式に申込んで料金を払ったことはありません。
なので、カウンセリングを申込んでくるクライアントには、すごいなぁと尊敬するわけです。