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LGBTQ・SOGIE

  • 2021-02-28

「男らしさ」「女らしさ」はないほうがいいのか

「男らしさ」「女らしさ」のようなものをなくすべきだという論調もあるようですが、はたしてそなのか? 人権という意味では、あってもよいが、強要するものではない、といったところでしょうか。 心理的な苦難を乗り越えて生き延びるサバイバーの観点からすると、「それでも男か」というのと、「男なんだからできる」とい […]

  • 2020-10-21

トランスジェンダー女性が男っぽい?!

よくトランスジェンダー女性について、「あれは女らしくないから、トランスジェンダーではない」という批判があります。 これなんですが、少なくとも二通りあるのように思います。 指摘通り心がほとんど女ではない女装男性みたいな人はいます。その多くはトランスジェンダーを自称せず、職場では男装だったりするので、上 […]

  • 2019-05-04

「性的マイノリティの心理支援」という差別目線

私も心理職ではありますが、「性的マイノリティの心理支援」という言葉には違和感を感じています。 性的マイノリティに適した療法などが研究されているようです。 もしも、埼玉県の自殺率が高い(仮想例)と分かったら、「埼玉県人の心理支援」というお題が立つ前に「なぜ埼玉県は自殺率が高いのか?」というテーマになる […]

  • 2018-12-14

アセクシャルと「好き」

アセクシャルと言われる人たちは、性欲がなかったり、セックスに嫌悪感があったりします。 そのことと、愛がないことは、別のことで、セックスレスな夫婦関係はあり得るようです。 (性欲は感じないけど、恋愛はするという場合は、ノンセクシャルと言ったりもします) アセクシャルはLGBTよりも多いとも言われていま […]

  • 2018-01-27

LGBT勉強会なるものの印象

いくつかのLGBT勉強会に行ってみました。交流会はよい雰囲気のところが多いようです。勉強会については、正直なところ印象よくありませんでした。 「知識が欲しいけど、実物に触れたくない」「一般論には興味あるけど、各個人には興味がない」といった感じ。 参加者の中で「私は当事者です」という人がいると、講師や […]

  • 2017-12-31

「LGBTQを支援する」に違和感!?

LGBTQ当事者、非当事者ともに、「LGBTQを支援する/理解する」という言葉がなんだか嫌いという人は多いです。 そもそもの勘違い 違和感の正体はこれではないでしょうか? 対人支援者が、LGBTQについて学ぶのは「LGBTQを支援するため」ではなくて、「LGBTQから学ぶため」なんですよね。 「LG […]

  • 2017-12-31

「差別しないよ」の心理

LGBTQのカミングアウトに対して、「私、なんとも思わない」を強調する人は、たいてい友達になれない(そのあと去ってゆく、そのあと逆ギレする)。LGBTQ当事者からそんな警戒の声が聞こえます。 「私はLGBTQを差別しません」と言うとLGBTQに嫌がられる? はい、そうです。 カミングアウトされた人の […]

  • 2017-12-31

「私はアライです」に違和感!?

LGBTQ当事者、非当事者ともに、「私はally(アライ)です」って言うのは、なんか変な感じがすると言う人もいます。 ※アライ:支援者・理解者の意味。本来の語源からは「協力関係者」。 違和感の正体は? 「僕はストレート(性的マジョリティ)ですが、性的マイノリティのLGBTQを否定したりしません。LG […]

  • 2017-12-27

ジェンダー多様性の用語解説

トランスジェンダーの中でも、FTMやMTF以外を表す概念の用語を解説します。ちゃんとした定義はあちこちにあるかと思いますので、個人的実感を交えて書いてみます。 なんでもかんでも、性同一性障害・性別違和ではないということです。 non-binary gender(ノンバイナリー・ジェンダー) bina […]

  • 2017-12-14

ダイバーシティへの2種類のアプローチ

LGBTQ・ダイバーシティに関する世の動きをみていて思うこと。「緊急的な差別対策」と「本当のダイバーシティ推進(多様性の受容れ)」は、別の活動ではないかと。つまり、ダイバーシティには、2つのアプローチが存在していると思います。 アプローチ1:LGBTは変ではない 1つは、「LGBTは異常ではない」と […]

  • 2017-12-13

LGBTQとトラウマ

いわゆるLGBTQ、同性愛や性別違和(身体と心の性が一致しない)の原因として、なんらかのトラウマ・心の傷によるものではないかという考察は昔からされてきました。現在ではそういうものが原因であることは立証されていないという説が主流かと思います。それは、「治したほうがよいもの/治せるもの」なのか「それはそ […]

  • 2017-09-23

日弁連 シンポジウム「問題は何?『性同一性障害』と法」

日本弁護士連合会のシンポジウム「問題は何?『性同一性障害』と法」を拝聴しました。この分野は、アイデンティティ、人間の存在証明に関わることとして、私も注目しているところです。私のクライアントには、諸感覚の違いから「人から理解されない」という思いの中で育ったと訴える人が多いということとも接点があります。 […]

  • 2017-09-20

私たちの「存在」は、それぞれ何を担当しているのかな

「報道でLGBTQを持ち上げすぎると、生殖が減って、人類の存続をおびやかすのでは」という弁を聞きました。 まあ、全員で生殖を担当しなくても人類存続は大丈夫だと思いますが(笑)。ちなみに、子育てをしているLGBTQはいます。私の小学生時代の同級生にはお母さんが2人いました。子供つくっている人もいます。 […]

  • 2017-09-11

ジェンダーはセクシャリティではない

セクシャリティとジェンダーは違うと覚えておきましょう。 セクシャリティというのは、 生物学的な性別(sex) 性的指向(どんな相手を性的に好むか)(sexual orientation) といったものです。身体や性交渉・恋愛に関することです。 ジェンダーというのは、アイデンティティや表現(ルックスや […]