大阪での心理セラピーを受付開始していますすが、7月1~19日まで個人セッションをお休みします。
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心のトラブル対処法

心のトラブルや対処法について、当事者寄りの視点で書いています。

「それじゃだめだぞ」と思い知らせたくなる!?

他人のことについて、これはダメだなあと思ったとき、それを思い知らせたくなりますか? イライラしながら教えるっていうのも似てますね。 それとも、ゆるしますか? それとも、イライラしながら、そんな自分を見つめますか? 私は若いころ、思い知らせたくなる病を持っていました。 まあ、誰でも多少はやることかもし […]

「診断名」という商品

診断名を通して人をみることに懸念を呈するベテラン心理職がいます。傾向として臨床の初心者は診断名、その他のラベルが大好きです。 参考記事: そこでよく出てくるのが、「診断名によって救われた人がいます」という診断名への肯定的な意見。 そのあたり、整理してみようと思います。 ラベリングによる外在化効果 自 […]

誰も信じない人は騙されやすい

「信じられない」という心の病があります。 その病の人は、その病を解消すると騙されやすくなると思っています。 ですが、実際にはそうでもないです。 「なんでも信じてしまう」というのも病でしょう。 「信じられない」病をもたないということは、「なんでも信じてしまう」病をもつこととは違います。 さて、「信じら […]

「自分でやる」けど「独りでやらない」 – 深層行動活性化

深層の心理セラピーやカタルシス体験などによって成長のブレーキが外れた後に行う、行動活性化についてお話してみたいと思います。 「ブレーキ外し」と「アクセル踏み」の2段階のようなものです。 深層のブレーキというのは、たとえば「家族を見捨てて私だけ幸せになってはいけない」という深層心理などです。 それがあ […]

行動によって不安を解消する

ちょっとした不安で動けない場合や、広義トラウマや愛着などの深層の心の問題が概ね解けている場合、行動が不安を解消してゆくことがあります。 行動は不安の特効薬とも言われるのは、そのような場合のことを言っているのでしょう。 さて、それが自分に有効かどうか、検討するときに次のようなことが参考になるかましれま […]

マインドフルネス? 「考えない」のコツ

マインドフルネス、瞑想、ポージングなどは作為的な思考も含めて「なにもしない」状態をつくるんだけど。 「考えるな」という助言はあまり上手くいきません。 「雑念を否定してはいけません」というのも上手くいかないです。 瞑想などの実践について、よく聞かれる「無になるってことですか?」という質問に対して私は「 […]

家族が老いたときの情報源

とはいえ、すでに差し迫っているという人たちも増えてくると思いますので、とりいそぎ家族の高齢化に関する入門となる情報を挙げておきたいと思います。 公的な窓口 自分や家族が高齢当事者になってきたという場合の相談先は「地域包括支援センター」が一般的でしょう。実際、なにかが起きてからここへ駆け込む人が多いよ […]

親子の心理的な別れと再会

別れは再開に先立つ 私のクライアントは中年期の方が多いので、幼少からの親子関係、家族関係の葛藤の問題がテーマになることも多いです。 理想的には、子は親から心理的に離れて、そして親が老いたときに再会するというのが健全なシナリオとなると言われています。ですが、離れるフェーズが上手くいっていない場合は、人 […]

診断名やラベルは原因ではない

子供を医師に診てもらって、「〇〇障害の診断がついた」と言う人と、「うちの子は〇〇障害だった」と言う人は、捉え方がかなり違うように思います。もちろん、表面的な言葉だけで決まることではないのですが。子供だけじゃなくて、本人の場合もです。 支援や対応が必要だと判断するのが今日の診断であったりもします。それ […]

虐め被害の心理戦のポイント

日本では戦争やテロがない代わりに、DV、パワハラ、虐めなどのミクロな暴力が蔓延しています。ミクロといっても、戦争やテロと同じようなことが行われていたりします。その中でも虐め/継続的な暴力について、被害者のためのヒントを書いてみます。 主に現在進行形の問題を想定して書きますが、過去の出来事に対するトラ […]

「迷い」の心理相談

迷いについてのご相談にはいくつかの方法があります。私がご相談内容を聴いたあと目を閉じて考えているのは、どのアプローチが馴染むかを捉えようとしたいるのです。 「覚悟」アプローチ 選択による望みと痛み(恐れ)を問います。いわゆるメリット、デメリット比較に似ています。ただ、何を望んでいるのか、何を心配して […]

「希死念慮」の扱い

希死念慮については、対処法の違いから主に2つのタイプがあるように思います。各タイプの呼称はここだけの便宜的なものです。私のところで扱える可能性があるのはタイプ2です。 タイプ1)状況要因の希死念慮 これは経済苦、失業の長期化、虐めなどのによる環境的な苦痛が要因となっているケースです。つまり「死にたい […]

大人の虐め被害、過去の虐め被害によるトラウマ

職場の虐め被害、および子供の頃の虐め被害によるトラウマ、すなわち大人のケースについて書いておきたいと思います。 自分原因、他者原因 ひと昔前は、大人が職場で虐められているという場合、「ご自身の中にも原因(虐められやすさ)がある。それを解消しない限り職場を変わっても同じことが繰り返されるでしょう」とい […]

苦しみを大切にするということ

心理セラピーの現場では、「苦しんでいる人ほど、解決しやすい」と言われることがあります。 悩みの解消をしようとしない、あるいは解消いしたにもかかわらず悩みの状態に戻ろうとするということが起きます。いわゆる、抵抗ですね。 どういう人が悩みを解決するかというと、ちゃんと苦しんでいる人なんですね。 ところが […]

敵でも味方でもないものを大切にする

お悩みを抱えている人はなんらかのマイノリティ性をもっています。それは世間的に良しとされないなにかです。「出来るはずのことが出来ない」「弱い」「劣る」などです。 それに対する人の反応は次のように見てみましょう。 「叩く人」 「疑似味方」 「味方」 「叩く人」の心理は、あなたに不快を与えることであなたを […]

「変わりたくない」のではなくて「矯正されたくない」のだ

心理支援者(セラピストやカウンセラーなど)に相談に行くとこと躊躇する理由に、支援者に自分を変えようとされそうで嫌だというのがあります。 そこで「聴くだけ」という傾聴スタイルがカウンセリングの主流になったりしてきたのですが、一方では聴いてもらっただけでは解決しないお悩みもあります。 変化を手に入れたい […]

親の世界から、大人の世界へ

Kojunは「裁きから赦しへ」「正すから赦すへ」というお話をよくしています。 罰を与えても上手くいかないことがある。叱っても上手くいかないことがある。いろんな分野でそのことは発見されています。ありのままの自分を受け入れることが必要。 さて、してはいけないことはわかったけど、ではどうすればいいのか?  […]

「頑張れ」が頑張れない人を増やす

立ち上がれないときは、二通りあります。 決断して、えいやっ、と思い切っれば立ち上がれる場合。 それをしても苦しいだけ、激痛が起きる場合など、諦めたほうがいい場合。ギックリ腰を想像するとよいでしょう。 思い切った方がいいとき(動きにくいとき) 諦めたほうがいいとき(動けないとき) で、なかなか立ち上が […]

【ラジオ音声】愛着不安定をもったまま生きる!?

「愛着不安定(愛着障害)をもったまま生きていく方法を知りたい」という、リスナーさんから頂いたテーマでお話します。 愛着不安定をもったまま生きる!?〜前編 愛着不安定をもったまま生きる!?〜後編 関連記事: ・「愛着スタイル」のブログ記事一覧 ※音声はゆめのたね放送局からの許可を得て公開しています

嫌な過去を忘れるべきか

嫌な過去を忘れるべきか? 結論から言うと、「忘れるべき」は不正解であることが多いと思います。 自然に忘れてしまうならよいでしょうけど、忘れようとするのはそれとは違うかもしれません。 心理セラピーでは、過去にまつわる感情を解放したりします。その場合は、「忘れるのではなくて、解放しましょう」ということに […]

叱咤激励の是非

叩く、罰する、叱る、と良くなるのか。叱るのがいいか、褒めるのがいいか、結論を二者択一で暗記するより、理由をよく理解てゆくか、体験的に知ることが大事だと思います。 ひきこもりについても、叱咤激励してあまりうまくいかない。だからと言って、「そっとしとく」を丸暗記してるだけなアドバイスもあまり役に立たない […]

親から子への刷り込みを心配する母親へ

親子の関係については心理相談で頻繁に表れます。子育のご相談は専門外ではありますが、よくある話として、母として我が子に与える影響の心配をよく聞きます。 人生の足枷となる「助けを求めてはいけない」とか「人目を気にして生きろ」とか様々な刷り込みについて心配されます。 それに対してよくあるのが「そんなことな […]

性暴力被害の相談

私のところでちょっぴり多め 私は性別越境しているせいか、ずっと人に話せなかったという性暴力被害のトラウマに関するご相談がちょっぴり多めです。 Kojunの心理相談/心理セラピーに来られる方の依頼で多いのは、ある程度時間が経過した過去の望まない出来事についての心の傷の癒しやPTSD症状の緩和です。どの […]

依存症について

薬物・アルコールの依存症については、私の心理セラピーだけで扱うことが難しいです。 依存症の背後にある心理的な問題(自己肯定、愛着不安定、孤独感、罪悪感)を扱うには、私の心理セラピーが役立つ可能性があります。それは根本解決へのアプローチですが、ある程度前向きになった段階での挑戦がお勧めです。 複数の( […]