大阪での心理セラピーを受付開始していますすが、7月1~19日まで個人セッションをお休みします。
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セラピストの探し方

心理セラピストの使い方

心理支援の活用の仕方をカウンセリングする、メタカウンセリングを提供することがあります。 私がクライアント側体験をしてきた経験から、心理カウンセラーの使い方のポイントの1つをお話します。 カウンセラーというのは知識や偏見のメガネをかけています。で、それがゆえにうまくいかないことがあるのです。 私なんか […]

心の悩みの相談先、3つのセクター

厚生労働省が均一化を推し進めていますが、心の悩みの相談先は本来は多様です。 相談先を探したり、組み合わせるには、ここで述べる3つのセクターを意識すると見通しがよくなるかと思います。 ここに述べるのは私見ですが、医療文化人類学のArthur Kleinmanを参考にしています。 ユーザー・セクター 家 […]

よいカウンセリングの特徴 ~ 小さくなって返ってくるか?

ネイティブセラピストなどの心理支援者の活用法として、私がビオンサイクルと呼ぶものがあります。(ビオンの理論に基づいているので、このように呼んでます) セラピストが「失敗しちゃったね」「恐いのね」「困ったね」「悪い子ちゃんね」「痛いね」と言うとき、抱えられないものが、抱えられるように小さくなって返って […]

「克服」か「治療」か

近年の心の悩み当事者の傾向として、悩みを克服したいというよりは、治してもらいたい/助けてもらいたい/ケアされたいという人が増えているように思います。 以前は制度や権威のない世界でしたので、当事者は自分で支援者を探し回ったり、いろいろなアプローチを試したりしていたので、自ずと主体的になっていたと思いま […]

「治療」視点と「克服支援」視点の違い

「治療法」は誰でも学べるけど、「克服法」は当事者しか学べません。 たとえば、「子供を叩いてしまうんです。子供がトラウマとか愛着障害とかになると思います。子供を助けてください・・・」というママさんがいます。 一般世間は「子供を助けなきゃ」となるでしょう。 ある専門家は「ママさん、あなたが救われる必要が […]

カウンセラーの「傾聴」が気持ちわるい!?…からの「共感」を捨てるトレンド

「カウンセラーの共感しまっせな構えがキモい〜」 そんな話ありますね。私は「業務スキルくささ」と呼んでますが。 「傾聴」にまつわる技法の変遷を見てみましょう。 二十年前くらいは非指示療法(ノンディレ)が流行しました。カウンセラーは話を聴くだけで指示も助言もしないというものです。 カウンセラーは意見のな […]

心に傷のある心理セラピストの良し悪し

それは私がネイティブセラピストと呼び、カール・ユングがウーンデッドヒーラーと呼んだものですが。トラウマ克服、精神疾患、心の痛みなどの経験や当事者性が有効に働いている心理支援者のことです。 一方で、「自分が苦しんでたら、他人を助けられないでしょう」とか「そんな弱い人間に支援は無理でしょう」という考えも […]

心理セラピストの探す視点 〜 ネイティブな経験値

心理支援者 (心理カウンセラーや心理セラピストなど)の選びかたの視点をもう1つ。 知識と経験値 支援者は次の3種類の専門性をもっています。 知識 心理学・療法の知識や業界動向。 臨床経験(支援者側としての業務経験値) 支援業務や手法を使うことに慣れていること。 当事者経験(ネイティブな経験値) 実体 […]

心理セラピストの探す視点 ~ 権威、手法、人

権威で選ぶ? 有名であるとか社会的地位があるなどの権威で選ぶ方法があります。多くの人は自覚せずにこの選び方を取り入れています。効率的によい情報にたどり着く場合と、権威に騙される場合の両方があるかと思います。 権威で選ぶことの良し悪しは一概にいえませんが、自分が権威で選んでいる点を自覚することはお勧め […]

ウーンデッド・ヒーラー(傷ついた癒し手)とヘルシー・ヘルパー(健康な援助者)

「ウーンデッド・ヒーラー(傷ついた癒し手)」はユングの概念です。 心に傷がある(当事者体験のある)人が心理支援に能力を発揮するというような意味です。 ※Kojunは同じような意味でネイティブ・セラピストという言葉を使っています。 不幸自慢ではありません。当事者体験がある人にしか見えないことがあるとい […]

次の心理支援者を探すとき

さて、心理支援者(心理カウンセラーや心理セラピスト)と上手くいかず、次の心理支援者を探すときのことを書いてみたいと思います。 私もサバイバーの一人なので相談する側(クライアント側)としても何人もの心理支援者に会ってきました。 いい人たちに出会えたことも幸運でしたが、他の人たちを観察して重要なポイント […]

心理支援者の種類~たくさん助けたい人、ひとりを助けたい人

心理セラピスト、心理支援者の種類について、また一つの観点で書いてみます。 今回の観点は、たくさん助けたいセラピストと、ひとりを助けたいセラピスト。 ※「助ける」という言葉が上から目線かどうかの議論はここではしません。 もしかすると、あなたは多くの人を助けている支援者(カウンセラーなど)を探していませ […]

カウンセリング等の「行動」のサポートの違い

カウンセリングやコーチングなどの対人支援での「行動」の支援について違いをみてみましょう。 来談者(クライアント)が企画した行動を実行できなかったときに注目すると、支援の性質が様々に異なることがわかりやすいでしょう。 企画した行動とは、たとえば「〇〇教室を見学する」「次の面談までに映画を観に行く」とい […]

悩みを聴いてもらう、アドバイスをもらう

誰に相談するか。相談相手の選び方について。 悩みを聴いてもらいたいのか、解決したいのかによって、求めるものが違うように思います。両方ということもあるでしょうけれども。 カウンセリングの基本で「アドバイスしない」というスタイルもあるようですが、それもケースによって善し悪しです。アドバイスが欲しいかどう […]

複数のカウンセラーに相談してよいか?

「複数のカウンセラーに相談してよいか?」 最近、このトッピクについて質問されることがあります。いくつかの観点があるのですが、その一部を書いてみます。 私は概ね「よい」と思っているのですが、「よくない」ケースとしてどんなのがあるかなと考えてみました。 手法が影響しあう ある手法にのっとってカウンセリン […]

合格点のカウンセラーを探すと、必要なカウンセラーが見つからない

自分に合うカウンセラーを探す。 支援を受ける経験の少ない人は、国などの当局がちゃんとした人を紹介や認定をしてくれればいいのにと思うようです。経験を積んだ人はそれが出来ないことを知っていて自分で探すものだと思っています。権威付けはあまり参考にならないと。 探し続けるか、探すのをやめるか、という選択があ […]

「正す」と「赦す」アプローチ

対人支援(カウンセラー、相談員など)プロ向けの講座をしていると、「プロは何が違うのですか?」と聞かれることがあります。 いろいろありそうですが、心理セラピストやカウンセラーに関して言えば、「正す」以外のアプローチ「赦す」を知っているということを挙げてもよいかもしれません。 たとえば、水泳のクロールで […]

当事者や元当事者の対人支援プロ

対人支援での余計なアドバイスというのは、見下し、憐れみ、差別から起きることが多いように思います。そのさらに奥にはジャッジ(決めつけ)や思い込みがあります。 たとえば、セックスワーク(いわゆるフウゾク業等)に従事したことがある人に対して、女性カウンセラーは憐れみのような見下した気持ちをもつかもしれませ […]

心理セラピストの選び方(よい仲間がある人がおすすめ)

「痛みの当事者だからできる支援がうる」とか「支援者が問題をかかえたまま人の支援をするのは危険」とか、支援者の傷あり傷なしの是非。 様々なバリエーションがあり、「苦しみを知って支援職になった人」でひとくくりにできないように思います。 その分野もストーリーも様々。 離婚相手を恨んでいる離婚カウンセラー、 […]

精神医療研究者と心理支援者の世界観の違い

精神医療の研究者はある療法により、うつ病の治癒率が30%から50%に上がって喜んでいますが、ある人は喜べないと言いました。 セラピストである私も喜べないです。 たとえば、あなたが死んだほうがましだと思うほどの苦しみに陥ったとします。 あなたが支援者に支援を求め、支援者はある療法をつかったが、苦しみは […]

カウンセラーの種類!?

カウンセラーの種類について、私なりに書いてみます。参考にしていただくために、イメージしやすさを重視しますので、私見も含みます。正確な情報や詳細を求める方は、それぞれの用語の公式な定義をお調べください。 ここに書くことは、私がこれまでに出会った人たちの印象に基づきます。 また、大雑把に3通りにに分けて […]

痛みを知っているセラピストをお勧めします

一般的な神経症、広義トラウマの場合はそうでもないのですが、親子の愛情などが絡む場合など、メソッドやプロセスが的確でも、そのプロセスに痛み(抵抗)がある場合があります。解決したい悩みとは別に、プロセスを進めない別の理由がある場合も、痛み(抵抗)を生じるかもしれません。 ※身体的な痛みではなくて、強烈な […]

セラピストの選び方

セラピストの選び方として、おすすめ。 手法を目的にしていないということを一番に挙げたいと思います。 たとえば、愛着障害解消メソッドを習得しているから人に「愛着障害を解消しましょう」とおすすめするとか。PTSD解消メソッドを習得しているから人にPTSD解消を勧めるなど。手法を使うことが目的になっていな […]

人を変えたい支援と、人を受容れたい支援

トランスジェンダーに「もっと自分を出しなよ」とかアドバイスするのはやめておくれ。 それには代償がともなう。親から「死んでくれ」と言われたり、職を失ったりしている。そうまでして、やっと限定的に自分を出した。そんな人に「もっと出しなよ」と言うのは、その人が大きな犠牲を払ってきたことへの踏みにじり。 自分 […]