「行動ができない」の正体!? - 完璧主義

「行動ができない」には様々な原因がありますが、その正体の一つにこんなのがあります。

行動すると成果を求められる

成果が出てないと批判される
(叱られる、がっかりされる、もっと頑張れと言われる等)

めげる

罪悪感を感じる

このパターンを繰り返してきた人は、「行動をしない」が最善となってしまう。

これは失敗が批判されるとチャレンジしなくなる世界と似たようなものと言えば分かり易いでしょうか。

同性パートナーシップ制度を作った人たちが、「同性婚を実現しなかった」と批判されるのも似ています。

自分一人の中でこの仕組みが出来上がっている場合、たとえば、使用済みの食器を流しに運べない。なぜなら流しに食器が溜まっているというダメな状態を作ってしまうから、というようなことが起こります。

溜まった食器を洗えない。なせなら、洗い始めると、洗い終わっていないというダメさが生じるから。

行動することは、ダメを作り出すことを含みます。

そのように行動に制止がかかるお悩みの場合、心理セラピーの現場では、自分の中に完璧主義が刷り込まれていると見立てられるうケースもあります。

※当サイトの記事には実践経験に基づく意見や独自の経験的枠組みが含まれます。また、全てのケースに当てはまるものではありません。ご自身の判断と責任においてご活用ください。

※当サイトの事例等は事実に基づいてはいますが複数のケースや情報を参考に一般化して再構成、フィクション化した説明目的の仮想事例です。

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