問題解決というよりも、生き方のセラピー

視点・本当の問題

病を解消するというよりも、生き方のテーマを感じるケースがあります。

たとえば、対人不安でオドオドしてしまい、いじめられて、会社員生活がつらいというケース。このような場合、対人不安を解消すると、オドオドしなくなり、いじめられにくくなるというシナリオがあります。

ですが、いまの時代、それではすまないような気がするのです。

このような悩みの訴えの奥に、そもそも会社にいても幸せにはなれない、という世界観が見えます。

いずれにしても対人不安は解消しておくのがよいのかもしれませんが、解消することに希望がもてないわけです。

対人不安をきっかけに相談に来られるわけですが、根本は生き方の不安でということも。根本という意味は、それをなんとかしないと、成果が不安定ということです。

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心理セラピスト 広義トラウマの解除/生きづらさ改善(人生を支配するパターン、自己肯定、アダルトチルドレン、性暴力被害の過去、いじめトラウマ、PTSD、喪失、対人不安、愛着不安定、恐怖症など)を扱います。
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