Points of You の5つの価値の1つ「Dream」について、私が国際合宿に参加したことをきっかけに、心理療法や講座開催で得た経験をもとに、私の解釈を書いてみます。

「夢」ですね。「夢」が価値?

TCP合宿で思ったことは、ドリームを自覚したり、語ったりすることって、必ずしも簡単ではないのではないかと。そういえば・・・

出合った人に写真カードを1枚ひてもらって、ひとこと質問を投げかけます。
答えが出せずに、「うーん、うーん、難しいですねえ」となることがあるのが、「あなたの望みは何?」という問いです。唸るほど難しくなるのは、無意識に答えが出ないようにしているからなんです。心理セラピーの途中でクライアントがみせる、気づいたことを気づかなかったことにするときの表情と同じです。

「このワークショップで何を得たいですか?」、そんな目先の望みですら答えられないことが多いです。

実践講座でも訊ねます。

「とくにこれといってないんですが…」

でも、なんかあるんですよね。

それは言葉になかなかならなかったりもする。

言えたとしても、それは本当は何?

夢を見てしまったら、何かが起きてしまうかもしれませんよ。

Points of Youでは、「夢」はエネルギー源、情熱だと言います。

こんな人を何人かみたことがあります。

「欲しくない」「どうでもいい」「幸せにならなくていい」

そして、なぜかカウンセリングスクールに行ったりして、人を助けるのだとか言い出します。

一方で、自分に向き合って心の課題を通り抜けた人たちはこんなことをよく言います。

「踊りたい」「歌いたい」「奏でたい」


Points of You®の価値の1つ、Dreamのこと。

エネルギー源と説明されています。心理セラピストの私としては、それはテンションが高いことだけではないと思っています。

人は傷つくことを避けるために、さまざまな錯覚や無意識行動をします。防衛反応と言いますが、それは自覚のない無意識です。

それに気づくことは、もう1つの価値Inner researchですね。でも、気づくなんてできないのよ。それをできるようにするのは、Dreamだと思います。

矛盾、パラドックス、例外、変革の世界、つまり答えのない世界に私たちはいます。そこでは、私たちは防衛反応に支配されて日常を過ごしています。その支配に例外を持ち込むのは、自分の望みを自覚しているということ。

自分の望みが分からないと、自己防衛反応の支配のみで行動が決まります。それがパターンというもの。

望みが分かることは、Dreamをみるということ。

望みがなければ、痛みを避けるための反応だけに生きることになりませんか。

 
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※このページはマスタートレーナー上野貢潤の私見です。POINTS OF YOU JAPAN の公式文書ではありません。