カウンセリングの基本は「傾聴」だそうですが

こんなことがありました。

ある人が「カウンセラーの人たちって上から目線で嫌いです」とSNSに書きました。

すると、カウンセリングを学んでいる人たち(プロ/アマのカウンセラーたち)が「それは違うよ」というコメントをたくさんつけました。そして、その投稿者は投稿を取り消して謝罪しました。

たしかに「カウンセリングは上から目線」というのは、カウンセリングを学んでいる人たちからすると「間違い」なんだと思います。

ですが、一般の方の声をカウンセラーたちがよってたかって否定して訂正させるという光景に、私はなんだか違和感を感じました。

上から目線ではなくて「寄り添う」とか「傾聴」とか「受容」だと言うのであれば、その「カウンセラーは上から目線だ、嫌いだ」に対しても「そうなんですね」から始めるんじゃないでしょうか。

「その人はなぜそんなことを言うのかな」ってことに関心をもって、「何か嫌なことを体験してきたんですね」と寄り添い、想いを出すことに安全を提供するのが「寄り添う」「傾聴」とやらではないでしょうか。

それともカウンセリング・セッションのときだけ「傾聴」を実践するのでしょうか?

カウンセラーの「受容」というのは、ムカつく心を抑えて「それは違うよ」と言いたくなるのを我慢しているのでしょうか? 普段から「言葉に反応せずに、人の心の声を聴いている」のかと思ってました。 

カウンセラーって気持ち悪いね。

そういえば、仕事を終えて白衣を脱いだカウンセラーが「今日は気持ち悪いクライアントが来てさあ。あんた馬鹿なっじゃないのって言いそうになったよ」なんて言っているのも聞いちゃったことあります。

「カウンセラーが嫌いだ」と言った人は、商売敵の妨害をしてやろうとかではなく、自分の気持ちを訴えていました。「自分は嫌いだ」と自分の気持ちを言っていましたので、とても筋のいい心の開き方だったと思うのです。その気持ち、大切にしていただきたかった。

Follow Kojun on note.

最新情報をチェックしよう!
>note もよろしく

note もよろしく

noteでは、もちょっとホンネでつぶやいています。