サービス案内・申込み

40代を中心とする心理相談/心理セラピーのご案内です。

大人向け・深層心理・短期療法
- セッション提供者
- 心理セラピスト Kojun
ご相談内容
人生の後半を後悔しないために、いま生き方を変えたい。自由になりたい。
主に扱う領域
できないこと
- 他人を変える(「あの人をなんとかしてほしい」)[1]人間関係や家族に関連する相談は可能。
- 過去を変える(「記憶を消してほしい」)[2]過去の意味が変わることはあります。
- 本人の意思によらない相談(「カウンセリングを受けなさいと言われたので来ました」)
あまり扱わない領域(手法が合わない/専門性が高くない)
双極性障害、統合失調症、精神病圏、強迫症、アルコール/薬物の依存症、災害トラウマ、未成年のお悩み、発達障害
詳細 ⇒ 特徴・対象者・相談例
個人セッションの種類
1.心理カウンセリング(心理相談)
「悩みの正体は何か?」「本当に望んでいることは何か?」を探求します。 [3] たとえば、生活の中で起きていることを内省して、仮説を加えて図示すると、解決したいことが具体化します。 お悩みの本質を理解したり、見通しをつけることで気持ちが楽になることが多いです。また、心理セラピーの事前カウンセリングも兼ねています。
その他、ご要望により進め方は調整します。「ただ話してみたい」というのも可能です。

※現在は原則としてオンライン(Zoom)で行っています。
〔一般的な流れ〕
- お悩みやお申込された目的のヒアリング
- 対話を通してご自身を観察(心理的に何が起きているか、お悩みの本質は何か)
- 要因・解決法の仮説をみつける
- お気持ちの変化の確認(納得感、さらなる希望、気持ちの整理)、現実的な目標(ウェルフォームド・ゴール)の発見
- 助言、提案(心理セラピーの紹介、他リソースの紹介、選択肢トーク)
一般的なカウンセリングの「問題の明確化・探索・定式化」に相当します。このメニューでは介入(変化を起こすために働きかけ)は控えめですが、深い変化[4]不安が消えたり、次の行動につながったり、大丈夫を確信したり。が起きる場合もあります。また、対話の中で「トラウマ等が解決したらこんな感じ」を体験する[5]転移的治癒。それは一時的という説もありますが、私のクライアントにとっては着実な変化のようです。こともあるようです。
動物的な行動分析よりも、人間特有の「どうなりたいか」と「そうなれない」の葛藤を大切にします。
2.心理セラピー(心理療法)
生きづらさの根本を解消するために、無意識レベルの変化を目指す短期療法です。直接お会いしてのオフライン・ワークです。人生を支配しているパターンを解消したり、生きづらさの根本原因にアプローチし、心の自由を得ることを目指します。
向いている人は、変わりたいという意思がある、涙を流せる、苦しみを自覚している、過去の記憶やイメージに触れることができる、症状よりも心を扱いたい人です。

※オフライン(対面)のみです。
〔一般的な流れ〕
- チェックイン:軽く雑談、気持ちを落着けます
- セッティング:セラピストと向かい合って椅子に座ります
- 目標確認:この日のセラピーの目的・要望を言葉にします
- 感情のワーク:思い出す、想像する、話す、椅子をうごかすなど
- 儀式的なワーク:動作や言葉を通して深い変化を取り込みます。独特の暖かさや切なさなどを感じます
- 気になることやお気持ちの確認、今後について要望の確認
※無理して時間内にプロセスを押し込めることはしないので、途中までしか進まない場合もあります。
※恐怖症や愛着不安定/愛着障害に関しては、少し流れが異なります。
※多くの場合、セラピストやアシスタントがクライアントの近くに移動したり、身体に触れます。
※多くの方が涙を流されますので、汚れてもよい服をお勧めします。多少の動作がありますので、スカート以外、楽な靴がお勧めです。
※多くの場合、過去の記憶に触れたり、葛藤と向き合い、感情が揺れます。ある種のしんどさを体験する可能性があります。(殆どの感想では温かい体験だった、安心できたと言われますが)
※話したくないことは話さなくてもよいです。また、中断する自由もあります。
※芸術に携わる方は、作風に影響がでる可能性があります。事前カウンセリングでご相談ください。
用いるワークの多くは、感情や葛藤を直接的に扱う積極技法であるため、セラピストとの相性、セラピストの生き様によっても効果が変わる技法群です。[6]それに対して、保険適用が進むのは、どちらかというと「誰がやっても同じ結果がでる」タイプの心理技法です
詳細 ⇒ 技法・アプローチ
場所
心理カウンセリング
原則として、オンライン(Zoomシステム)で行っています。ご要望によっては個室会場を手配する場合があります。
心理セラピー
新大阪駅の近くの個室会場となります。(高速バスなら新大阪・梅田・難波ゆき)



感染症リスクについて
- 対面セッション中には、セラピスト等との距離が密接になります。感染症リスクはお互いに了解して実施するものとします。
- セッション参加者のワクチン接種は任意としています。
- 手洗いうがい、消毒液、マウスガードなどについて指示に従ってください。
- 各会場にて大阪府コロナ追跡システムへ登録をお願いします。
料金
原則として、心理セラピー(心理療法)に先立って、セラピー方針を決めるために心理カウンセリングを受けていただきます。
セッション種別 | 料金 | キャンセル料 |
---|---|---|
心理カウンセリング (オンライン・60分) | 11,000円 | 前日・当日:3,000円 前々日まで:2,000円 |
心理カウンセリング (対面・60分) ※新規受付停止中 | 15,000円 | 前日・当日:7,000円 前々日まで:6,000円 |
心理セラピー (対面・60~90分) ※「継続」は前回心理セラピー後2ヶ月以内 | 初回 18,000円 継続 15,000円 | 前日・当日:7,000円 前々日まで:6,000円 |
フォローアップ・カウンセリング (オンライン・40分) ※心理セラピー後1ヵ月以内 | 4,000円 | 前日・当日:3,000円 前々日まで:2,000円 |
継続するかしないかは、1回単位でいつでも選択できます。しばらく様子をみてから継続するか決めることも出来ます。
「心理カウンセリング1回+心理セラピー1~3回」とされることが一般的です。愛着安定化の心理セラピーは5回くらいをお薦めしています。
※お振込み手数料はご負担ください。キャンセル料は日時確定時点から発生します。
※心理セラピーはセラピスト判断で数十分間ほど延長される場合があります。その場合の追加料金はありませんが、念のため当日のスケジュールは余裕を持たせてください。
※料金は改定される可能性があります。お申込み時点で掲載されている料金が適用されます。原則として、「継続」に該当する方の途中値上げはありません。
同意事項
お申込みにあたっては、個人セッション承諾事項に同意いただく必要があります。このページのサービス案内を補完するインフォームド・コンセントを含みますので、必ずご確認ください。
ご相談内容に関連して主治医がある場合は、主治医との情報共有と連携が必要となります。
匿名化/仮想化した事例の活用についても承諾事項に含まれています。[7]当初は可否を書面で尋ねていましたが、拒否する人がいなかったので、個人情報書類を減らすためにも簡略化しました。 誰かの体験があなたを助け、あなたの体験が誰かを助けます。
ご利用の流れ
オンラインの場合
- 下記のリンクからお申込み
- メールにて日程調整
- オンラインミーティングZoom URLのご案内。
(この時点よりキャンセル料金の規定が適用されます) - 事前お振込みによるお支払い
- 予定時刻に、オンラインミーティングへ接続してくださ
オフラインの場合
- 下記のリンクからお申込み
- メールにて日程調整
- 会場のご案内(この時点よりキャンセル料金の規定が適用されます)
- 予定日時に会場にお越しください
- セッション開始前にお支払い(お釣りの出ないようにお願いします)
お申込み/お問合せ
※継続の方は日程調整ご連絡用のメールからもお申込みいただけます。