プロフィール
当事者を診る専門家ではなく、当事者が見る世界の案内人
心理セラピスト Kojun
活動と主なテーマ


1/fゆらぎボイスでした。

これまでの歩み


幼少期、苦痛を乗り越えるため、『痛みの外在化(客観視)』や『身体感覚の観察』などの心理技術を自然習得する。
子ども時代、人々が怒鳴ったり、喧嘩したり、争ったり、虐めたりする様子を不思議に感じる。人が傷つけ合う輪から一歩引き、心の現象を静かに眺める。
人の心に興味を持ちながら、自然科学(理系)に学び、権威よりも事実を愛する。
業務改革に携わり、殆ど全ての問題は人の心に起因すると気づく。
巻き込みや攻撃性を伴うリアルな当事者コミュニティや人間関係の渦中で、アダルトチルドレンやサバイバーの過酷な対人パターン/人生パターンに触れる。また、回復コミュニティの中でも数多くの当事者たちと出逢い、泥くさい彼らの独特な強さと美しさに魅せられる。
複数の臨床家から「よいセラピストになる」と言われ、体験的技法の心理セラピーに出会う。「誰にも分ってもらえなかった」という人たちの存在に立ち会う。
物心ついた時から痛みが繰り返され、神様に祈っても、謝っても、痛みは消えない。痛みが分からなくなり、転んで血が出ても泣かない子になる。 自分を見失わないように、幼少期から瞑想、苦痛の外在化(客観視)、呼吸法、神経エクセサイズなどの心理的セルフケアを実践し始める。
心に傷のある人たち(多くは逸脱行動を持つ)を多く惹きつけ、天然のセラピストのように当事者から使われる人生前半を過ごす。そのおかげで、後に交流分析の脚本分析が得意になる。
教えることが得意で、人材育成やメソッド開発に携わる。認知行動療法をグループ学習し、その限界も知る。アダルトチルドレン向けのワークショップ等に参加し、多くの当事者と交流する。
複数の臨床家から「よいセラピストになる」と言われ、TAゲシュタルト療法を中心とする統合アプローチの心理セラピーを最初の4人の師から学ぶ。
(ただし、その後もメソッドに惚れたことはなく、人それぞれのプロセスに魅せられた)
当事者共同体の中で、極度の対人恐怖、解離、DV当事者などと様々な試行錯誤を通して「回復」とは何かを学ぶ。
自らも変容し、「やさしい」と言われなくなり「あたたかい」と言われるようになる。
2015年に東京の神楽坂と目黒で開業し、公的支援からこぼれ落ちた人々に心理セラピーを提供する。
予算の少ないクライアントのために、1回毎のセッションに懸命に深く取り組む、超短期療法を得意とする。(傾聴して寄り添うというよりも、深い心理を積極的に扱う)
セラピールームが無いときは会議室を借りたりして活動を続ける。ある人たちからは「自前サロンを持っていないなんて誰からも信用されないだろう」と蔑まれるが、クライアントたちは嬉しそうに会場セッティングを手伝ってくれる。
悩みを解決したクライアントたちが追加セッションを申し込んで、「私の他にも必要な人がいますから、やめないでくださいね」と釘を刺しにくる。心理セラピーが天職となってしまう。
数百人のクライアントの回復に立ち合う。しかし、「大学で心理学を専攻していないくせに開業するとは生意気な」と大学教授に激怒され、心理療法研究会への参加を辞退させられる。(当事者界と学術界が分断していることを知る)
その一方で、「あなたのような人は必要だ」と、一部の大学教員等の先生たちからこっそり指導を授かる。(その結果、どの学派にも帰依しないまま、複数の師を持つことになる)
学歴主義心理師(「大学院卒の臨床心理士/公認心理師以外がカウンセリングするのは許せない」と思っている人)たちによる魔女狩り(低学歴、他分野学歴カウンセラーに対するネットリンチや、就職妨害、陰湿な嫌がらせ)が激化する。1
※学歴主義心理士たちによるこれらの陰湿な嫌がらせは、法律で認められた名称独占の範囲を超え、憲法で保障される職業選択の自由を脅かし、業務妨害、名誉毀損などの犯罪に該当する可能性があります。
※「無学歴者のカウンセリングを受けると悪化することがあります」と宣伝するカウンセリングサービスもありまずが、逆にKojunのクライアント(良好終結)の中には「大学院卒者のカウンセリングが役に立たなかった(あるいは悪化した)」と報告する人が少なくとも数十名いました。
向学のため国家資格試験(公認心理師)を受けると、現役の臨床心理士たちよりも高得点を採ってしまい、ますます学歴主義心理師らの反感をかってしまう。登録しないと研修に参加できなくなるなど、魔女狩り対象となるので、迷ったあげく資格登録をする。権威に踏みにじられた経験のある何人かのクライアントは去ってしまう。
歩み寄りのために、高学歴カウンセラーたちの集まる学術系の心理療法トレーニングに参加する。参加するたびに、若い心理師・医師、講師たちから「さすが経験者ですね」「体験的な勉強になります」「参加してくれてありがとう」と感謝される。(どうやら、実技の場では叩かれることはない)
若い心理師たちが広い世界を知り、この社会構造的トラウマを終わらせることを願う。

属性データ


- 公認心理師(社会人ルート/試験成績は上位3%)
- 応用脳科学プラクティショナー(3年更新)
- Points of You Japan Advanced Trainer
- 広島大学 理学部 物性学科(現・物理学科) 卒業(脳神経回路網・記憶モデル)
- JAIST(北陸先端科学技術大学院大学) 情報科学研究科 博士前期課程 修了(AI研究グループ、認知科学・意味論・様相論理学)

研鑽


- 臨床心理学者が知らないような社会の隅っこで、様々な逸脱行動パターンをもつアダルトチルドレン/複雑性トラウマの当事者と多く関わる(20年間くらい)
- 体験重視の再決断療法/TA・ゲシュタルト療法等をベースとする統合的アプローチ を学ぶ(講座5ヶ月+実践訓練会2年間+合宿訓練)
- 最初に学んだ養成所が資格や肩書を発行しない方針だったため、資格目当てではない純粋な仲間と学び、資格に頼らず実力と内容のみでクライアントと対峙する
- エンパス体質を活かし、エンプティチェア技法と感情処理法を通して数百人のクライアントにチューニングして暗黙知を学ぶ
- 劇団の顧問カウンセラーをしながら、非言語コミュニケーション等について演出家や俳優たちから学ぶ(演劇はゲシュタルト療法の技法に深く関係している)
- ゲシュタルト療法大阪研究所などの勉強会にゆるゆると顔を出す
- 学術寄りの比較的新しい類似技法、エモーション・フォーカスト・セラピー(EFT)の研修に参加(isEFT認定 level1研修+継続エクササイズ会1年間)



- 中学生の頃、いつも昼休みに不良君につかまりカウンセリングをさせられる
- 教えることが得意で人材育成やメソッド開発に携わる(心理ワーク指導が得意な理由)
- 20代後半の数年間、コンサル先の経営者/管理職に呼び出され、相談相手をさせられる(クライアントから学んだクライアント中心療法)
- 心理セラピー開業後、いくつかの困難ケースをきっかけに、転移-逆転移/人格構造論/病態水準などの古典的な理論を学ぶ(プロフェッショナル・サイコセラピー研究所セミナー 受講)
- 臨床家としての葛藤と向き合うため、多様性ある複数人のスパーバイザー(相談先、師)を追加
- 体験知・職人芸を知識で補うべく、今更ながら心理学・関連分野の専門書を読み、知識工学を応用して、数万件の専門概念・意味ネットワーク・データベースを構築する
- 基本の学び直しとして、福岡フォーカシング・フォーラム ピュアリスナー講座、日本ブリーフセラピー協会短期療法を学ぶ会埼玉支部 通年セミナー(SFA/MRI)等に参加
- 20代後半から、茶道と居合道で身体感覚(体性感覚、触覚、五感)に触れる(数年間)
- 心理セラピーを提供する中で、クライアントの逆境体験の一部として、被虐待、性被害、近親者喪失などを扱う機会が増え、バウンダリー(ノーと言う力)回復、自己概念(「私は汚れた」等)の修復、記憶の取り戻しなどを扱う(数年間)
- 性被害支援団体の講演、男女共同参画センターの講座などに参加
- 単回性トラウマを意識するようになり、兵庫県こころのケアセンター研修(基礎研修・専門研修・サイコロジカル・リカバリー・スキル研修など)受講
- TICCこころのケガを癒やすコミュニティ事業 認定TIアンバサダー(啓発活動)
- トラウマセンシティブ・マインドフルネス上級編で8名のゲスト講師(Tara Brach, Rick Hanson, Rhonda Magee, 他)から学び、身体感覚アプローチが自身の体験知と結びつく
- クライアントにおいても身体感覚アプローチに手応えを感じるケースが増える
- 難解なポリヴェーガル理論を学び直すため、援助職仲間と共に毎週朝活(2年間、専門書5冊)
- 標準的な各種トラウマ特化療法(PE療法・NET2・EMDR)の公認研修を受講する
- EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)の標準プロトコルを提案メニューに取り入れる(体験知よりもエビデンスと助言に頼って、クライアントと共に探究している段階)(かつて自分やクライアントが自然に眼球運動していた経験からの興味もあり)
- 武家茶道から一座建立(参加者と共に場をつくること)を学ぶ
- アティテューディナル・ヒーリング(心の平和を唯一の目的とするグループ・メソッド)の実践を積み、AHJのファシリテーター・トレーニングを受ける(2012年頃、談話会で故ジャンポルスキー氏の肉声に触れた想い出あり)
- 様々な技法を統合したカードツールPoints of You のAdvanced Trainer(養成実績+合宿参加+メソッド開発実践報告により認定)として、ワークショップ・ファシリテーターの育成に貢献
- コロナ禍以前に100回以上のイベント開催実績
- コロナ禍後は、OH Card Series 等 も取り入れ、教育関係者や司法関係者向けに細々と活動


- 幼少期に基礎技術(脱ヒュージョン、五感グラウンディング)を習得し、若年期に佛通寺派 総本山 座禅合宿や武家茶道を通して瞑想が習慣化(20年間くらい)
- 居合道の素振りに打ち込み、動作を通して心を観察する。
- 学会イベントに参加し、マインドフルネスの脳科学的側面が学生時代に学んだ脳神経回路の知識と結びつく
- プラムヴィレッジ 3系の実践会に参加(5年間くらい)
- 「医療・心理職者のためのマインドフルネス研修会」(数百人規模)に参加
- 主催するワークショップの中でガイド実践(コロナ禍前の数年間)
- カバット・ジンの『4枚組のCDで実践するマインドフルネス瞑想ガイド』を自習
- トラウマセンシティブ・マインドフルネス(13ヶ月)修了(MBSR/MBCT講師たちとも交流)
- マインドフルネスの源流であるヴィパッサナー瞑想を体験(10-day Course 合宿参加)
- 音声ガイドを活用



- 対人支援職ネットワークの事例検討会に参加(毎週×3年間)
- 個人情報保護実務検定2級、プライバシー保護の講習会に参加
- 日本グリーフケアギフト協会 認定グリーフケア・プレゼンター登録(悲嘆理解/遺族接遇の継続研修)(2024年度~)
- 離婚、暴力・ハラスメント等の背景を理解するための教養として法学検定〈基礎〉合格、裁判傍聴
- 文部科学省後援 健康管理能力検定 2級
- 子ども時代から「人が自他を傷つけなくなるためには」というテーマに心を砕き、大学・大学院で知能(脳のモデル)の研究をする
- 業務改革や経営破綻の目撃を通して、「人類が自他を傷つけなくなる」ために必要な賢さは、IQよりも「無意識と向き合う力」であることを痛感する(体験と想像力の重視)
- 「無意識と向き合う力」は理性が支えていることを知る(左脳否定主義の否定、前頭前野の重視)
- AIのディープラーニングを基礎にして、精神分析の主要概念(転移、投影、般化、退行)やゲシュタルト心理学を神経ネットワークの用語に翻訳し始める




特徴・スタイル


- 当事者が生きて幸せになるために必要なことを学んだ結果、心理セラピストという生き方にたどり着きました。
- 殆どの専門家が「カウンセラー」「心理士」「人を助ける人」に憧れて、それになるために学ぶのと異なり、自然発生的に心理セラピストになってしまいました。
- 傾聴カウンセリングや認知行動療法では物足りない。
- 「苦しみから逃れたい」というよりも、「心の自由がほしい」「存在したい」。
研修などではカードを使います。




主なツール
- Points of You(NASAやシルクドソレイユでも採用された視点を広げるカード)
- OH Card Series(世界中で使われているセラピー用カード)
- 共感トランプ(感情とニーズ、NVC訓練)
- HoriaKadi Somatc Therapy Coping Skill Cards(身体性技法を紹介するカード)
- ソウル・クリーチャーズ・ランド(内省のためのカード)(研究中)
- 「Happiness is a warm puppy.(幸せとは、あったかい子犬のことだ)」(チャールズ・M・シュルツ スヌーピーの作者)
- 「山水に得失なし 得失は人心にあり」は(夢窓疎石 鎌倉・室町時代の禅僧で枯山水の発明者)
- 「知識は人を救わない」(心理セラピーの最初の師)
- 「人々をより安全にすることで、私たちは世界をより良い場所にすることができる」(ステファン・ポージェス ポリヴェーガル理論の提唱者)

※ラジオ音声はゆめのたね放送局からの許可を得て公開しています。
