プロフィール

当事者を診る専門家ではなく、当事者が見る世界の案内人

心理セラピスト Kojun

これまでの歩み

Kojun baggage

物心ついた時から繰り返される痛みを授かり、神様に祈ったり謝ったりするが、痛みは消えなかった。自ら生き延びるために幼少期から心理技術を実践する。

転んでも血が出ても泣かない、解離した子になる。傷ついた動物を落ち着かせて、臆せず坦々と手当てする子になる。『じゃりン子チエ』のように6歳から働く。

人から怖れられ「悪魔のような人」「頼むから死んでくれよ」「生まれてこなければよかったね」という言葉を浴びながら生きる。

感情調整や対人関係のトラブルが慢性化した人々と多く出会う。心理セラピーを学び、虐待連鎖やDV関与者などの当事者共同体の中で実践的な研鑽を積む。サバイバーたちと共に、「助ける方法」ではなく「助かる方法」を見つけてゆく。

やり方を学ぶと言うよりは、回復してゆく人たち体験を目撃することで、心理セラピーの本質を学ぶ。

自らも変容し、「やさしい」と言われなくなり「あたたかい」と言われるようになる。

東京で私設相談室(心理セラピー)を開業し、福祉や医療から見放された人々の生きづらさに立ち会う。クライアントたちから「私の他にも必要な人がいますから、やめないでくださいね」と釘を刺される。

一部の大学教授や大学院卒心理師から「大学で心理学を専攻していない者がカウンセリングするな」と怒りを買う一方、「あなたのような人は必要だ」とベテラン臨床家や実業家に幾度も助けられる。

「頼むから死んでくれよ」と「あなたには生きて欲しい」の声の狭間で、10年以上にわたり心理セラピストとして活動。現在は関西を拠点とする。

脳神経科学、トラウマ啓発の進展により、心理職としては異端とされてきた理系知識、サバイバー経験、社会人経験が相談現場でひっそりと再評価され始める。

※民間療法を妄信するでもなく、アカデミックな臨床心理学を鵜呑みにするでもなく。珠玉混交の在野で全てを疑い、試してきました。当事者界と学術界の狭間に存在します。

3つの源泉

痛みを観察し、奇麗事を超えて、知恵を探求してきました。

大学院で心理学を専攻した心理師が言いました。「大学にすら行ってない人がカウンセリングするなんて許せない」と。自分たちだけが人の心を理解できると固く信じているのです。「大学で学べない心理もある」という発言が心理師の間で炎上するほどです。

彼らはトラウマを生き延びた経験はありません。自力で助かった人たちがいることも知らないし、頭でっかちの心理師のカウンセリングが役に立たず素朴な高卒カウンセラーに出会って生き延びた人たちがいることも知りません。実世界を知らずに専門用語を暗記した人たち。そんな人がカウンセリングをするなんて許せない…とは言いません。補い合って共存はできないものでしょうか。

大学院で学んだ人の多くは「人を助ける仕事に憧れて」心理職になりましたと言います。Kojunは「人(当事者)の強さ、美しさに魅せられて」心理セラピストになりました。サバイバーの尊厳をサバイバーからサバイバーに伝えるために。

学術界から遠い場所にある真実、過剰反応、自己犠牲癖、マインドコントロール依存、性的逸脱行為、愛情恐怖などの人たちの生活風景を見てきました。

「助ける側」ではなく「助かる側」から世界を見てきました。その違いを感じ取るクライアントが来るのだと思います。

心理カウンセリングの感想では「やっと分かってもらえた」、「やっと聴いてもらえた」と言われています。

【ネイティブ・セラピスト物語】――心理学を学ぶまえに体験してよかった非言語の世界

心理セラピーの感想では「ありのままを出すことができた」「なにを言っても大丈夫と思えた」「取り繕わなくてよい」という感想が多いです。

これはカウンセラー養成講座で「受容・共感・肯定的理解」を習ったからではなく、自ら汚れていて、この世界の汚れを知っているからだと思います。

クライアントの幼少期逆境に触れてきた経験を活かすために児童福祉に関わろうとしたことがありますが、施設長やNPO幹部たちから「汚らわしい」「個性的すぎて話す気にもなれない」「普通じゃない人は子どもたちに害がある」などと言われ門前払いされました。履歴書を見て、心理学一筋ではない紆余曲折の人生が汚いのだそうです。(ちなみに児童福祉施設から巣立った人たちの多くもそうなるのですが)

でもそんな汚れたセラピストを好むクライアントもいます。

大学の心理師カリキュラムの純粋培養ではなく、自然科学も社会構造的トラウマも夜の街も知っているコクのある心理セラピストです。

かつては、駅のホームで目が合った人が後ずさりしてホームから転落しそうになるくらい目つきが殺気立っていました。

職場の不穏に気づきいて破綻や人身事故が起きることを予期すると、不気味がられました。(危険を予知して知らせるが、危険を呼ぶものと誤解され嫌われる存在はシャーマニック象徴の一つだそうです)

国家資格試験の会場にぬいぐるみを抱いて入ろうとすると、「ここは試験会場ですから入れません」と追い出されそうになりました。勉強会仲間たちに呼ばれて入れました。

【チャイルド物語】――「奇行」という名の神経エクササイズ、あるいはダークネス

Kojunは「心理学しか学んでいない人」という意味での専門家ではありません。身体を通した痛みも恐怖も、計算論的脳科学も、夜の街で見た人間模様も、ひとつの世界に繫がっています。

心理セラピーは「本当に変わるんだあ」と驚かれる深層アプローチです。これはマニュアル化できないので、様々な経験が役立ちます。

「たくさんの分野を知る人は専門性が低いに違いない」という誤解があります。過去に学んだことを活かして別分野を学ぶことは転移学習と呼ばれます。そこで鍵となるのが暗黙知です。暗黙知とは「クレーム処理とカウンセリングの共通点」というような未だ名前のついていない「それ」(この例では「相手の本当の感情の探索」)を捉える能力です。

Kojunは暗黙知を扱うことが得意だったので、人生の前半では「バカ」と呼ばれていました。臨床心理学も科学になることを目指して暗黙知を切り捨ててきました。

しかし、近年になってから脳科学やAI研究が暗黙知に実体があることが認められるようになってきています。

心理セラピーで扱うのもクライアントの暗黙知です。

【万華鏡の物語】――Kojunの野性と科学

属性データ

  • 公認心理師(国家資格/推定上位3%の試験成績1
  • 応用脳科学プラクティショナー2(日本神経科学学会 他 後援)

  • 大阪公認心理師会
  • 日本心理療法統合学会

※情報理論は、トラウマ記憶、感情スキーマ、複雑系としての人間理解に役立っています。

  • Prolonged Exposure Therapy for PTSD(24 hours)(持続エクスポージャー療法)
  • Narrative Exposure Therapy for PTSD3(人生史を語るトラウマ治療 NET)
  • Emotion-Focused Therapy Level 1(感情焦点療法/isEFT認定)
  • サイコロジカル・リカバリー・スキル研修(米国国立PTSDセンター等 開発/兵庫県こころのケアセンター主催)
  • トラウマセンシティブ・マインドフルネス(13ヶ月/David A. Treleaven 他)
  • 医療・心理職者のためのマインドフルネス研修会(聖路加国際病院 精神腫瘍科 主催/プラムヴィレッジ来日)

※これらの他に、泥くさい実践系トレーニング、心理セラピスト自主訓練会などにも参加してきました。

  • 対人支援職ネットワーク団体(全国の福祉・医療・産業保健・学校等、約40人)の事例研究会/輪読会(毎週)に参加
  • 古風から前衛まで多様な視点のスーパーバイザー(守秘義務のある相談先)数人を確保

  • 公益財団法人 日弁連法務研究財団 他 主催「法学検定〈基礎〉excellent」4(離婚・暴力・人権・被害者支援など相談背景の理解)
  • 大阪商工会議所 主催「メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種」(組織幹部・管理職からの相談対応のため)
  • 日本成人病予防協会 認定「健康リズムカウンセラー」(睡眠・生体リズム・神経系の調整を統合的に扱うため)

※ある師曰く「相談業をしているとね、いろんな勉強をすることになるのよ」。Kojunも心理職らしくなることが目的ではなくサバイバーが助かることが目的なので、関連分野も心理セラピーの一部として興味を持ちます。

  • TICCこころのケガを癒やすコミュニティ事業(トラウマ理解の啓発活動) 認定トラウマインフォームド・コーディネーター5
  • 日本グリーフケアギフト協会(遺族が安心して悲しみに浸れる社会を実現する) 認定グリーフケア・プレゼンター6
  • Attitudinal Healing(非営利的に50年以上続く、心の平和を目指すグループ・メソッド) AH Japan ファシリテーター

 

特徴

心理セラピー/心理相談

  • 厄介な感情
  • 幼少期逆境/人生の宿題
  • トラウマ/存在の回復

(⇒体験者の声

グループセッション/講座

  • 自分と出会う/自分の望みを知る
  • 多様性の共存/他者の視野を借りる
  • 傷つけ合わずに繫がる

(⇒イベント参加者の声

※他社サービス/公的機関で当セラピストが担当した方とそのご家族は当サイトのサービスにはお申込みいだだけません。

  • 傾聴カウンセリングや認知行動療法では物足りない。
  • 「助けて欲しい」というよりも「助かりたい」。
  • 「楽になりたい」というよりも「心の自由がほしい」「存在したい」。

  • 長引く悩み、人生脚本分析が得意。
  • 感情・身体へアプローチする体験的技法が得意。(感情焦点化、チェアワークなど)
  • 1/fゆらぎ音声による協働調整。(韻律や周波数特性は脳神経系に影響します)

Kojunらしさのコンテンツ

   

※このページのKojun人物写真、イベント風景は多少の加工はありますが実際に撮影されたものです。
※ラジオ音声はゆめのたね放送局からの許可を得て公開しています。

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