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双性のため息

男性として生きていたときは、さほど女性の水着の写真などに興味がなかったのですが、女性装を生きるようになってからはそのようなグラビア写真にも興味が出てきました。

そして、歳を重ねてくると、女体のグラビア写真を見ると「はぁ~」とため息がでるようになりました。

そうなりたいけど、なれなくてもいいけど、なんとなくなれるかもという空想があったり。

モテたいというのとも、ちょっと違う。

スーパーモデルみたいな「どや」ボディを目指してはいないんだけど、もしそうだったらみたいな感覚もある。

それを言うなら、私の場合はそもそも女体ではないのだけど、あたかも女体であるかのような感覚がある。

性別適合の手術とかしないのは、身体感覚的に違和感がないから。男性の身体だという感覚があまりない。

美容的に気になるのはありますよ。ここのシミなんとかならんのか、とかね。

いまだに、自分の体が女体ではないことに「はっ!そうだった」と気づく瞬間がある。

なんなんだろね。

心理構成主義というのがあって、自分が手に入れた世界観がその人にとっての現実になるってこと。

私は周囲からも女性(のようなもの)として扱われてきたからかも。男の人たちに「かわいいなあ」と言われ、店員さんから「どうぞこちらへ」と女性トイレを案内され、女子友達は同室で着替え。(そうしない人もいますが、それはそれ)

ひとりフラッシュモブみたいに、駅で歌いだしたり・・・・

哺乳瓶でオレンジジュース飲んだり・・・・

海岸を素足で走ったり・・・・

押し入れで寝たり・・・・

食事前に「くぴぷくてぃてゅ!」と呪文を唱えたり・・・

しちゃった。

猫のように屋根を走れないのがつらい。

人に想いが伝えられないのがつらい。

この社会は私には硬すぎる。

でも、想像したことは、案外と現実になっている。

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