なんだかユルいセラピーのスタイル

かつて、セラピーの練習会に行ってみて、なんか意見を求められたときに思ったことは・・・

セラピーすることが目的になってませんか?

ってこと。

手法にはステップがあって、そのステップシリーズが進まないと言って悩んでいるのだけど、そんなことクライアントの悩みではないのね。

慣れないうちは手法のことで頭がいっぱいになるってことなのかなあ。それが慣れてくると、クライアントを見る余裕が出てくるというのが一般的なのかもしれません。

私は最初の頃も、手法のことで頭がいっぱいになれなかった。勉強はしているし、意識もしているのだが、逆に目前のクライアントから出る何かに集中して頭がいっぱいになってたのだ。

だから、手法に関しては資料を近くに置いてやることにした。後輩たちの前でトレーニングデモをしたときも、資料をカンニングしてやった。

途中で資料を調べても、クライアントから「資料を見るってことは、ちゃんと知識を覚えてないんですか」と言われたことはない。

その他にも、「ちょっと待ってね」と言って考えこんだり、自分が深呼吸したり、玄人らしからぬ挙動をいろいろとする。

なんと思われようが、その場でできることをやる。そんなとき、クライアントがちょっと待ってくれなかったことはない。

できることのためなら、クライアントにも助けを求める。最大限に求める。

クスッと笑われたりもする。

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心理セラピスト Kojun(上野貢潤)
心理セラピスト/Points of You アドバンストレーナー(日本資格)/プラクティショナー
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