【You have the tools.】

予め決まった通りのことをやる。それは、答えが分かつていることしかできないというのと似ています。

何が起きるか、予め分かっている、そんな講座はやらないにゃ。

やりたくないことをして生きる。他人からの評価のために生きる。そんな状態は、珍しいことではありません。そんな自分の状態を否定するほど、そんな生き方をやめるようにアドバイスされるほど、そこから抜け出せなくなります。

「自分らしく生きなきゃ」「他人の目を気にしないようにしなきゃ」「失敗をおそれないようにしなきゃ」

決意するほどに、怖れは深層に埋め込まれて人生を支配します。

必要なのは、否定ではなく、真実と創造性よ。

「失敗をおそれて動けない」と言うと、多くの人が「失敗をおそれないように」アドバイスします。人を変えることが成果だと思っている対人支援者やセミナー講師はなおさらのこと。

そして、一時的にネガティブから目をそらすためのメソッドが開発されたりもします。

人も、自分も、変えようと、正そうとするから、真実を言える場所がない。

「変わらなくてはいけない」「このままじゃダメでしょ」と言う。言ってることは正しいけど、よい結果にはならないわ。

正しいことを言うほど、よい結果になるわけではないです。正しさは悪い結果をもたらします。

抜け出そうとすると、抜け出せなくなる仕掛けを罠(トラップ)と呼びます。手錠は外そうとすると絞まります。

ちなみに、自分でしかける強烈なインナー・トラップを解除するのが心理セラピー。

「問題に気づいたら、問題を取り除かなくてはならない」という自動思考が、余計なアドバイスをもたらす。

必要なのは、否定ではなく、真実と創造性よ。

Points of Youのパッケージには、「クリエイティブ・ツール」と書いてあるでしょ。

問題を扱うための、「気づき」というチャートはあるけど、「解決」というチャートはないでしょ。

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※このページはマスタートレーナー上野貢潤の私見です。POINTS OF YOU JAPAN の公式文書ではありません。