コミュニケーションとインスピレーションのために使う
「Points of Youて一言でいうと何なんですか?」
使い手によって様々かもしれませんが、一般的な答えは…
・コミュニケーション・ツール
・インスピレーション・ツール
にゃ。
コミュツーとインツー。
コミュツーとしては、見よう見まねで簡単に使いはじめられるにゃ。
写真を使って話すと、話しやすいってこと。普段は言葉にならないことが、言葉になる。楽しい雰囲気になる。
…だにゃ。
インツーとしては、ちょと手こずる人もいる。
新しい発想や、思いもよらない自分の気持ちに気づいたり、偶然のカードにビックリしたりね。たんに盛り上るだけではなく、ふかーいのが出る。
…だにゃ。
インツーに手こずる人も、コミュツーとしては使いはじめられる。だから、「話しやすい場をつくる」を意識して、始めるのがおすすめ。
インツーの方が、拡散と収束がしっかり問われるという技術的なことがある。もうひとつ、セッショニストやファシリテーターの自己受容が問われるというのもある。
インツーの技術的なことは、誰かに教えてもらえば、すぐ解決にゃ。誰のスタイルでもよいけど、私のところでも「目から鱗」と再受講さんたちが言ってるやつにゃ。
インツーの前提となる自己受容(ありかた)は、生き方でもあるので、価値観にもよる。お稽古ごとなので、再受講やグループカウンセリングでフォローするにゃ。
1day講座(エバンジェリスト養成講座)では、インツーの挑戦に時間をかけてもらってる。
3days講座(トレーナー養成講座)では、コミュツー応用とオリジナル開発に時間をかけたいにゃ。
コミュツー応用とは、話しやすくした後で、安心をたもったままさらに絡んでゆくdevotionな関わりのことにゃ。
オリジナル開発は、インツーを自分のためにしっかり使って、自分自身がツールになる体験。「私は何をしたいのか?」に気づくインスピレーションね。
コミュツーとインツー。ツールと基本メソッド自体には、「人を変えようとする」機能はないというのも特徴にゃ。
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