自分の問題から目をそらした人は、他人の問題を解決したくなります。
なので、心理分野で客が多いのは支援者になるためのスクールや講座。
自分のお腹が痛いから、他人の盲腸を切りたがるとでもいいますか。
自分の問題をすべて解決してからでないと支援ができないというわけでありません。むしろ、自分の代わりに他人の問題を解決したがる人が、あたかも自分に心理課題なしと振る舞います。だって、目をそらしたのが始まりですから。
そんな中、自らが向き合うことを第一とする人は、なんとなく会えばわかります。そういう人はお勉強ではなく、チャレンジをしていることが多い。
私は、自ら転びながら擦り傷さすってるセラピストが好きです。