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誰に相談するか

  • 2022-12-09

性被害トラウマのセラピー・アプローチの観点

性暴力被害トラウマについて、アプローチを考えるために私がクライアントと話し合う観点を紹介します。 ここではあえて観点のみを挙げて、どの場合はどの手法がよさそうという意見は書かないことにします。 ご自身が何を望んでいるかを知るヒントになればと思います。何を望んでいるかを知ることで、克服・回復への行動が […]

  • 2022-12-09

相談できない性暴力被害トラウマ

性暴力被害の相談というのはハードルがあります。Kojunのクライアントも人に相談するのは初めてという人が多いです。 そこでKojunはピンポンダッシュをお勧めします。 ピンポンダッシュの勧め 無料電話相談窓口には無言電話もあるそうです。それはまずは電話がつながるというスモールステップなのではないかと […]

  • 2022-12-05

心理カウンセラー探しのコツ

悩みの解決に向かってゆく人たちがやっていること、こんな感じかなと書いてみます。 誰にでも当てはまるものではありませんが、参考になる人は参考にしてください。 カウンセリングの目的を言える まずは、カウンセリングを受ける目的を短い言葉にしてみるとよいかと思います。 そんな難しいことは分からないという場合 […]

  • 2022-10-15

寄り添うカウンセラーがいるというよりは、寄り添う瞬間がある

カウンセリングや心理支援では「寄り添います」ということがよく言われます。 「寄り添ってください」とか「寄り添われました」という言葉はあまり聞かない。寄り添うというのは支援者側の言葉なのかもしれません。 でも、「寄り添います」って書いてあったら、ちょっと安心します。なんか期待しちゃいます。 なにを期待 […]

  • 2022-10-10

傾聴カウンセリングの2つの使い方

Kojunのカウンセリングでは、最初に要望や目的をお尋ねします。 うまく言えない場合は、おおまかに「聴いてもらいたい」か「解決や解決のヒントがほしい」かを内省してもらいます。 無料の相談窓口などでには、ひたすら聴いて欲しい、前者を求める人もいらっしゃるようです。 Kojunのクライアントは、後者また […]

  • 2022-09-14

クライアントをディスカウントしない

Kojunの心理カウンセリングの特徴に、クライアントをディスカウントしないというのがあります。これは人間性心理学の特徴かもしれませんが。 カウンセリング用語では、被支援者を無力な者とみなすことをディスカウントと言います。ディスカウントとはみくびるという意味です。 カウンセリング料金の値引きのことでは […]

  • 2022-09-11

自分を傷つけない味方が2割いる

生きづらさの解消のプロセスの多くが広い意味での愛着関係の修復とも捉えることができそうです。それは対人関係の変化のように見えますが、ほんとうは内側の変化です。 それは、たとえば、こんなふうに展開します。。 複数のカウンセラーを渡り歩きながら、段階的に心を回復するクライアントがいます。 いろんな人に会っ […]

  • 2022-06-17

そうせざるを得なくなって、そうなっている

私はセラピー手法や理論は、当事者視点のものと治療者視点のものがあると思っています。 治療者と当事者では見ている世界が違うと思います。 たとえば、当事者視点では「足を踏まれて叫ばずにはいられない」ということが、治療者視点では「叫んでいるのは足を踏まれたからだ」となります。 治療者からすると、叫ばなくな […]

  • 2022-05-11

それを「不適応スキーマ」と呼ばない理由

自己啓発や認知行動療法ではなかなか変えることの出来ない、深層心理にあり人の人生を支配するものを中核信念と呼んだりします。 とくに悩みや病の原因となっている場合は、心理療法において「不適応スキーマ」とか「非合理な信念」とか呼ばれます。 取り除くべき悩みの原因というわけです。 私も中核信念を解消する心理 […]

  • 2022-03-22

心理カウンセリングの選び方 ~ 過少介入と過剰介入

心理カウンセリング/心理セラピーを選ぶ緊張には様々な理由があると思いますが、参考に書いてみます。 カウンセリングのメタモデル カウンセリングがどのような構造になっているかを知っておくとよいかもしれません。 もちろん、流派やカウンセラーによって異なるのですが、それらの相対的に捉えるには、モデルに「マイ […]

  • 2022-03-20

認知行動療法(狭義)が上手くいかない例

認知行動療法(狭義)はライフハックスキルにもなりますので、機会あれば経験しておいてよいかと思います。 ただし、似たようなお悩みでも認知行動療法(狭義)などの認知技法が上手ういかない場合もあります。 たとえば、ちょっとヘンな例ですが、「遠くに出掛けることができない」というお悩み(主訴)を取り上げてみま […]

  • 2022-03-13

心理メソッドの素晴らしさに感動したことなどない

私は心理セラピーやワークショップ・ファシリテーターをしているので、メソッド(手法や療法)は使います。 メソッドの素晴らしさに感動してセラピスト活動を続ける人もいます。 ですが、私は標準化された再現性の高いメソッドなんてものにはあまり興味がありません。 実は、セッションが上手くいったとしても、「〇〇療 […]

  • 2022-02-04

「僕がこうなったのは親のせいだ」

心理カウンセリングで… 心理カウンセリングの感想で「初めて話を聞いてもらえた」というのがよくあります。カウンセリングの利用が初めてという意味ではなく。 私のカウンセリングはひたすら傾聴し続けるスタイルではありませんので、不思議です。 遮らずに頷きながら聴いたとか、共感的なリアクションをしたとかいう傾 […]

  • 2021-11-29

ラポールをかける支援者と最初からラポールがある支援者

カウンセラー選びの観点としてラポールを考えてみたいと思います。 ラポールとは「架け橋」を表す言葉で、カウンセラーとクライアントの信頼関係を意味します。 心理支援業務の作法としては、最初にラポールを築くこととされていることが多いようです。まずは、クライアントとの信頼関係づくりからってことですね。 とこ […]

  • 2021-11-24

プロセスに付き合ってくれる心理支援者

プロセスに付き合ってくれるかどうかという観点で心理支援者を探すヒントを書いてみます。 プロセスというのは、たとえばこんな感じです。 衝撃 → 否認 → 感情の混乱 → 受け入れ → 再発見 ※プロセスのモデルは諸説あります。 看護などの分野では難病の告知、余命、死別などを扱うため、プロセスの段階を理 […]

  • 2021-11-18

根本解決のための心理セラピー

Kojunの心理セラピーの客層は根本解決を探している人たちが殆どです。いろんか実践をしてきて、それはそれで役に立ったけど、根本解決ではなかったとおっしゃいます。 そのことは、深層心理セラピーということと関係しています。 深層心理を扱うことが根本解決につながるとはどういうことか、書いてみようと思います […]

  • 2021-11-14

虐め被害の心理戦のポイント

日本では戦争やテロがない代わりに、DV、パワハラ、虐めなどのミクロな暴力が蔓延しています。ミクロといっても、戦争やテロと同じようなことが行われていたりします。その中でも虐め/継続的な暴力について、被害者のためのヒントを書いてみます。 主に現在進行形の問題を想定して書きますが、過去の出来事に対するトラ […]

  • 2021-08-30

心理カウンセリングと心理セラピーはどう違うの?

これはよく訊かれますので、一度書いておこうかと思います。カウンセラーと心理セラピストの違いを尋ねられるのも同じですね。 明確な定義はないかもしれません。同じだと言う人もいます。 言葉を和訳すると、counseling=助言、therapy=治療なんですが… カウンセリングでは「余計な助言するな」が主 […]

  • 2021-08-25

感情処理はセラピストを選ぶ

ここでは感情処理に基づく力動的なアプローチを感情力動アプローチと呼んでいます。 精神分析と感情力動の違い どちらも無意識に触れてゆくアプローチではあります。 「意識化する」 ≠ 「頭で理解する」 無意識にあったものが、意識できるようになる。涙がボロボロこぼれたり、鳥肌が立ったりします。これは「頭で理 […]

  • 2021-07-11

私が心理セラピストをしている動機

心理職をする動機として、「感謝されたい」「人を助ける自分になりたい」「人の役に立ちたい」というようなのは、あまりよくないと言われます。わかります。 たしかに、「あなたを助けることで私は価値のある人間になるのだ」って思っている心理職に出会うと、相談できないことってあります。 「助ける側の人間に価値があ […]

  • 2021-06-16

感情力動アプローチの「手順ではない何か」

感情力動(感情処理にもとづく精神力動)アプローチでは、抑圧された感情に触れてゆきます。 たとえば、あがり症の人は、具体的な話になると緊張場面に対して「平気です」と言ったりします。本当は恐いのですが、その感情を抑圧しているわけです。または、人を恐がっていることを認めたとしても、それがどういう感情なのか […]

  • 2021-05-21

支援されて苦しむ人たちと本人中心アプローチ

支援されて苦しむ人たち たとえば、施設窓口での手続きが苦手な人がいたとします。心の準備をして窓口の手前まで来ます。 そこで「(手続きが)できますように、できますように」と唱えています。 そこである支援者は「過去にできたときのことを思い出して」と助言します。 これが支援者中心(または治療者中心)アプロ […]

  • 2021-05-03

宮廷道化師は王様の心理セラピストだったと思う

宮廷には宮廷道化師というのがいます。いわゆるピエロですね。 あれは王様向けのカウンセラー/セラピストだったんだと思うんですよ。しかも、傾聴スタイルではなく、直面化ありスタイルのね。 普通は家臣が王様に「ほんとは恐いんでしょ」なんて言おうものなら、首を切られてしまいます。だからだれも言えない。 ところ […]

  • 2021-04-24

よいカウンセリングの特徴 ~ 小さくなって返ってくるか?

ネイティブセラピストなどの心理支援者の活用法として、私がビオンサイクルと呼ぶものがあります。(ビオンの理論に基づいているので、このように呼んでます) セラピストが「失敗しちゃったね」「恐いのね」「困ったね」「悪い子ちゃんね」「痛いね」と言うとき、抱えられないものが、抱えられるように小さくなって返って […]