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相談できない性暴力被害トラウマ

Kojun

性暴力被害の相談というのはハードルがあります。Kojunのクライアントも人に相談するのは初めてという人が多いです。

そこでKojunはピンポンダッシュをお勧めします。

ピンポンダッシュの勧め

無料電話相談窓口には無言電話もあるそうです。それはまずは電話がつながるというスモールステップなのではないかと思います。

あるいはカウンセリングに申し込んでおいて、キャンセルするというのも似ています。

そのようにコンタクトして逃げる、子供たちのピンポンダッシュみたいですね。

これは段階的アプローチとして、なかなかよい方法だと思います。

キャンセルしてしまっても意気消沈せず、「ピンポンダッシュ成功」と思えばよいと思います。

キャンセル出来るところを選ぶ

申込みのピンポンダッシュというのは、最初からキャンセルありきで申し込んでみるってことです。

キャンセルポリシーが明確だったりするとよいですね。

まあキャンセル出来ないセラピストや相談機関というのはないかもしれませんが、あなたにとっては「キャンセルしてもよい」を体験的に学ぶプロセスでもありますから、最初からキャンセルに関する情報があるほうがハードルは低くなるでしょう。

必ずしもキャンセルが無料である必要はないと思います。ピンポンダッシュも立派な一歩ですから、そのプロセスに付き合ってくれたセラピストにちょっぴり謝礼を払うのもよい経験になる場合があります。

また、公共相談窓口ではなく私設カウンセリングなどの場合は、適切なキャンセル料が設定されているほうが再チャレンジしやすいかもしれません。

会うけど話さないという選択

キャンセルせずに相談には行くけど、そのことを話さないというアプローチもあります。

別件作戦

別件の相談を建前としてカウンセリングを受けるというのは多くの当事者が実践しています。

これは相性のよい信頼できるカウンセラーやセラピストを探す方法としても機能します。

ちらっと性的な話題に触れてみたりして反応を確かめることもできます。

宣言作戦

性暴力被害トラウマが目的テーマであることは告げるけれども、「今日のところはその話はしません」としてみる方法です。

事前に「当日話せるかわかりません」と連絡しておいたり、当日の始めに理解を求めたりですね。

これらは、相談員やカウンセラーがどこまで自分のペースに合わせてくれるか試してみるってことでもあります。

このような事情の場合は、人を試すのはそんなに悪いことではないでしょう。

警戒するのは全く正しいことだと思います。

※当サイトの記事には実践経験に基づく意見や独自の経験的枠組みが含まれます。また、全てのケースに当てはまるものではありません。ご自身の判断と責任においてご活用ください。

※当サイトの事例等は事実に基づいてはいますが複数のケースや情報を参考に一般化して再構成、フィクション化した説明目的の仮想事例です。

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