Points of You ®(ポインツ・オブ・ユー)に興味を持たれた方のための入門ガイドです。

Kojunは Points of You® を、クライアントさんのセルフ・ヒーリングに使ってもらったり、カウンセリングの会話をしやすくするために使ったりしています。また、丁寧な活用やコンセプトを習得する資格認定講座も開催しています。

どんなもの?

Points of You ®は、コンセプトとツールを含むブランドです。まず最初に、モノを見てみましょう。

拡がる写真カード

Points of You®では、このような写真カードを使います。
Points of You at a cafe Points of You on a table

写真です。種も仕掛けもありません。「種」の写真はいくつかありますが。

「コーチング・ゲーム」と呼ばれる主力ツールには、写真カードが65枚含まれています。

これを見ただけで、うなって感動するプロフェッショナルもいます。これらの写真の特徴、わかりますか?(少しだけ時間をとって、考えてみましょう)

 

世界中のカメラマンか撮影した写真。それらが独特の編集方針で編集されています。

写真一つ一つに意味があるような、意味がないような。

こんなことにお気づきになるかもしれません。

  • 被写体の全体像が見えないトリミングや、状況不明など、情報不足ぎみである。
  • テイストやモチーフや構図が統一されていない。

あっ、種も仕掛けもありそうですね。実は、ゆるーく種や仕掛けがあります。

情報が不足してると、意味や解釈が固定されにくくなります。いろな見かたができます。

多くのカードツールでは図柄に統一感がみられますが、 Points of You® の写真は多様性が特徴です。バラバラがたくさんあることで、美しさがつくられます。こんなセットを自分一人で作るのは至難の業です。

土に返る素材

次に、パッケージを見てみましょう。容器も含めて、すべて土に返る素材でできています。機会がありましたら、手に触れてみてください。

「コーチング・ゲーム」はこんなパッケージです。よーく観てくださいね。(小さな端末の方は拡大してみましょう)


布(ぬの)っとしといて、使い込むと育ちます。生産ロットによって、色合いが違ったりもします。

横にタグがついていることに気づきましたか? ミシン目は見えましたか? 私たちは、見たつもりで、ほとんど何も見ていないことが多いのです。ここに思い込みを解いて、発想を拡げる手懸りがあります。

布目(ぬのめ)を感じるくらい、よく観てください。カラフルなドット模様がついていることも覚えておいてください。

動画で見てみましょう。英語の説明がわからなくてもよいので、モノに注目して、手触り感を想像してください。

動画中に気になるカードがあれば、覚えておくとよいでしょう。

 (約2分間)

ちなみに、動画中で話している人は、創始者の一人ヤーロン・ゴーラン氏です。「これがあなたの人生に役立つものか、ご自身で確かめに来てください」と言っています。


 

 

初体験者の声

「写真を通してこれほどのセッションやワークができるなんて、びっくり、感動です」

「胸の奥がじんわりと温かくなる体験でした」

「とってもいい時間、そして空間をいただき感謝です」

「自分の根本の真実に短時間でふれることができ、とても深い体験でした」

 

どんなことをするの?

1対1セッション(コーチング等)、ワークショップ等に使われています。

1対1セッション

こんなふうに、1対1セッション(コーチング等)で使ったりします。こちらは認定エバンジェリストや認定トレーナーの方々のセッションの様子。


コーチやカウンセラー等がツールとして採用しています。それぞれのプロフェッショナルが持つ手法・スキルと組合わせて使うことができます。特定の手法や理論に縛られることなく、様々な手法や理論と整合性があります。

コーチング等の経験がない人でも、初級講座(エバンジェリスト養成講座)で入門して1対1セッションができるようになります。プロフェッショナルがいない家庭などでも使われます。

経験のない初心者がとても良いセッションをする光景はよく見かけます。コーチやカウンセラーなどの経験者はさすがに呑み込みが早いですが、初心者と同じ土俵で「あり方」を見つめなおす機会になったりします。

また、自分自身に対してセッションを提供すれば、セルフコーチングやセルフカウンセリングになります。

セッションの様子を見てみよう その1

「コーチング・ゲーム」のセッションの様子を動画で見てみましょう。(詳しくは初級講座(エバンジェリスト養成講座)で学びます)

 
 (約3分間)

この例では、「妻との人間関係」というテーマを選び、5枚のカードを観ながら、いくつかの質問に答え、最後にテーマに関する気づきをメモしています。

 

「質問に答えながら自ら答えを出す」というのは、いわゆるコーチングや傾聴カウンセリングのようなプロセスですが、そこに写真があると何が起きるのでしょうか?

少なくとも、直接的な「お導き」が出るわけではありません。

さっそく、やってみよう

英語ですが、オンラインで「コーチング・ゲーム」を体験ができるWebページがあります。

(所要時間の目安20分)

画面の指示に従い、次の流れで操作します。

  1. 音楽を聞く。
  2. セッションのジャンルを決める。
  3. セッションのテーマを決める。(入力)
  4. ドットをクリックして写真を選ぶ。
  5. 写真をヒントに「問い」に答える。
  6. あと2回繰り返す。
  7. 気づきを書く。(入力)

※「Sign up」(アカウント登録)で、結果を記録することもできまます。

セッションの様子を見てみよう その2

別のワークを動画で見てみましょう。これは「コーチング・ゲーム」よりもコンパクトな「パンクタム」というツールを使ったセッションの一例です。こちらも、ざっと雰囲気を見てみましょう。

 

この例は「今年の私のキャリア」というテーマです。今年に大切にしたいことを4枚の写真から選んで、その意味を言葉にしてゆきます。いったん非言語(写真)を使って考えてから、言葉にすることで、心の奥底に隠れていたことが言葉になります。写真に含まれるたくさんの偶然が作用して、新たな気づきが得られることもあります。

見よう見まねで、遊び感覚で使っても、けっこう面白いことが起こります。講座では、活用目的に合わせて、深くメソッドを使いこなす方法も学べます。

 

こちらの動画でも、写真活用の一例をプチ体験ができます。

by 認定トレーナー「ぞの」さん

写真を観るとことのナビゲーションのスタイルは、トレーナーによっても異なります。この動画デモのナビゲーションとKojunのナビゲーションも違います。実践を始めると、様々なトレーナーから、様々なスタイルを学ぶことになります。

ワークショップ

こんなふうに、ワークショップを開催したりもします。


ワークショップも様々な分野に応用されています。基本的なメソッドはあるものの、多様にアレンジして使用者がオリジナルのワークを作っています。Points of You®創始者も想定していなかったような応用が可能です。

コミュニケーション・ツールとしても使用します。人によって視点が違うということを受け容れたり、積極的に活用することで、影響しあったり、協力しあったり、チームを作り上げたりすることもできます。

人を責めるのではなく、事について話し合う。視点の違いによって決別するのではなく、視点の違いによって発想を拡げる。などなど。

Kojunはセラピストなので、グループ・カウンセリング的なプロセスを重視しています。

ワークショップの様子を見てみよう

ここで休憩がてらに、イメージ動画を覗いてみましょう。


組織・団体でも採用されています。

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日本国内のワークショップ事例はこちら。
Points of You® Japan 公式サイト | 活動報告

2017年あたりからでしょうか、「研修やコーチングの技術として取り入れたい」というよりは、「まずは自分を大切にしたい」「自分自身が新たな一歩を求めている」という入門者が増えてきたようにも感じています。

 

 

Points of You の名前の由来

「Points of You」は”points of view”(視点)から派生した造語で、「多様な視点」を表しています。

同じ写真を見ても、人によって解釈が違います。たとえば、走っている人の姿が「追いかけている」ようにも、「逃げている」ようにも見えます。見る人の心が見えるものに反映されることを、心理では「投影」といったりしますね。

もう一歩進めると、同じ人が同じ写真を見ても、様々な見方ができることに気づきます。普段の思い込みを超えて(一つの投影に縛られることなく)、さまざまな視点をみつけることもできます。それを応用して、悩みの解決ヒントや、アイデアを生み出すことが可能です。「Break patterns(パターンを壊す)」は、Points of You®の目的の1つとされています。

さらに、視点の違いを扱うことに慣れると、「意見が違っていても、私たちは共にあることができる」という体験もできます。それを応用して、チーム作りのようなグループワークを開発することができます。

自分とは視点が異なる相手とも対話できる。あるいは、いろいろありながらも共存できる。そのような挑戦を「Big Baloon」コンセプトと呼んでいます。それは、次の挿絵の続きを作る練習です。

「多様な視点」がコンセプトの根幹にあり、ブランド名になっています。

きわだった特徴

他のツールやメソッドを比較して、Points of You®が特徴的だと思う点を挙げてみます。

応用分野・スタイルが多岐

先に述べているとおり、各自が独自に応用ワークを開発することができ、無限に広がる可能性を持っています。

トレーナーのバックグラウンドも様々です。教え方や価値観、雰囲気まで違います。創始者のコピーをするのではなく、それぞれのPoints of You®を実践します。「正解がない」というよりは、「正解がたくさんある」といった感じです。「たくさんの視点」というコンセプトが根幹にあるので、意見をぶつけ合うこともありながらも、私たちは共存しています。

一見すると対立するようなこともあります。しかし、コンセプトを実践することで、よい結果を探求します。Points of You®のコンセプトの1つ「Trust the process」と言います。

答えや意味が用意されていない

開発者が予め用意した尺度やカテゴリーによる「診断結果」や、占いのような「お告げ」がありません。意味はセッションのたびに創造されます。

予め用意された着地点がないという怖れを乗り越えます。これもまた、「Trust the process」でしょう。

これはコーチングやカウンセリングに通じるところがあります。セッショニストは何かを教える人ではなく、プロセスを支援する人になることができます。Kojunの養成講座では、「やり方」だけでなく「あり方」を学びに来る方が多いです。

清濁あわせ呑む

好き嫌いが分かれる写真も含まれています。「自然が人を癒すから、自然風景ばかり集める」というようなものではありません。明るい方だけを見るのではなく、あらゆる視点を見つけます。

これはセラピストとして興味深く思うところです。ポジティブなことだけを扱えば無難かもしれませんが、ネガティブなことが大切な場合もあります。「嫌い」は大切なことの表れかもしれませんし、自分にとっての気づき機会かもしれません。このあたりを興味深く学ぶ方々もいらっしゃいます。これもまた「Trust the process」であり、そのプロセスを体験した人が寄り添うことで人を支援することができます。これは体験を通して、人から人へと恩送りされるものです。このような恩の連鎖は、Points of You®のコンセプトの1つ「Pay it forward」と言います。

 
ツールやメソッドの力を借りて、多様な視点に対して心を開き、既存のパターンを壊してゆく体験を通して、「Trust the process」「Pay it forward」を実感してゆきます。それは心の実践ですが、写真カードという具体的なモノを通して実践されるので、その体験は分かり易く共有されます。

 

 

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もうちょっと何か観たい?

Points of You Japan による紹介動画


話しているのは、日本のカントリー・リーダー(Points of You Japan 代表)市居さんです。

 

※このページはマスタートレーナー上野貢潤の私見です。POINTS OF YOU JAPAN の公式文書ではありません。