人は多くの場合、実際にどうであるかではなく、どうあるべきかを答える。
たとえば、「困難」は無い方がよいので、「困難は無い」と言う。その結果、「困難」は見えない敵となる。
人は多くの場合、「実際にどうであるか」を観ることができない。
もがきながら「なにも困っていません」と言う人は多い。
人は多くの場合、「目をそらす」という言葉の意味が見えない。
コンサルタントを雇っても、ビジネスは失敗する。個人事業でも、大企業でも、数々のの例を見ました。問題から目をそらして、対処法も見えなくなります。
困難や問題が「闇」なのではありません。見えなくなるから「闇」と呼んでいます。
困難に直面したとき、大抵は数分以内に次のどれかが起きる。
闇をおそれたとき、困難から目をそらす。冒険を避けるために。
闇にのまれたとき、困難は受け入れて、答えから目をそらす。自分の不幸を証明するために。
闇をアートするとき、困難を受け入れて、答えも受け入れる。自分らしく生きるために。
個人の場合の典型的な台詞は「悩みはありません。別に幸せになろうなんて思ってませんから」。
写真カードの中にさりげなく、「困難」というシリーズがあります。
「困難」を扱う講座てす。「きっと○○○○にちがいない」とあなたの心は自動的に思います。
人は多くの場合、「困難」や「悩み」という言葉をおそれます。