勝ち組になることは解決なのか

「人口が1/3減るので○○業の市場もそれだけ減ってきて、廃業が進んでる。ですので、プロモーションや利便性向上による競争力が必要になります」

よくあるこのような論説に違和感を覚える人もいるかと思います。

各自がプロモや利便性で競争力をつけても、1/3が廃業になることには変わりない。社会的には、解決にならないのです。

※「競争力」という言葉は、本来は資源配分の最適化を論じるための用語だそうです。

1/3が廃業になると言われると、多くの人は自分が2/3に入ることを考えます。受験戦争しかり。イジメしかり。就職しかり。生き残るためには蹴落とせと。

それを解決と思うか、解決してないと思うか。思わない人が増えてきているのかもしれません。

それを解決だと思う人は、他者が失敗することを望むでしょう。自分が勝ち組になりたいということは、誰かに負け組になってほしいということ。

子供の頃から、条件反射レベルに刷り込まれたいます。隠しても、人の行動に表れています。しかし、それを自覚しないようにしています。善いことをしてごまかしたくなります。

このやっかいな刷り込みが解けた状態を、「開かれている」と言うのだと思います。

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