「解れば解決する」というのは幻想

「解れば解決する」というのは幻想です。

カウンセリングでは、ときどき確認が必要になります。「解りたいのか? それとも解決したいのか?」

解ることと、解決することは別のことです。

解ったから解決するわけではないですし、解決したから解るわけでもないです。

心理学の勉強をしている人って、解決してないでしょ?

「解決するつもりはない。何が起こっているか、心理学的に知りたい」という人もいます。カウンセリングの中で、ときどき、解るか、解決するかを選択する場面があります。

解決したいのだけど、ある程度納得してから解決のワークに取り組みたいというのは可能です。

少し予算と時間を費やせば、ある程度解ってから解決への旅に出ることはできます。しかし、解ることを目的にしたり、旅に出なくて済むために、解ろうとすると、解決はなくなります。

「解れば解決する」というのは幻想です。

 
講座などで直接会ってみたい方はこちら。⇒イベント情報

心理的な相談をしたい方は、個人セッションをご検討ください。⇒サービス案内

Facebooktwittergoogle_plus

心のトラブル - 対処法
必要以上に怒る人は、必要なときに怒れない

必要以上に怒る人は、必要なときに怒れない。というようなケースがあります。 それは、恐怖に負けていると …

心のトラブル - 対処法
考え方を変えると、心の悩みは解決するのか?

原因が自分の中にあると認めた心の悩みについて話すと、たいていの人は「考え方を変えろ」とアドバイスしま …

心のトラブル - 対処法
強い不安の応急対処

強い不安についての応急対応には、少なくとも2つのアプローチがあります。 何がよいかは一概に言えません …