「解れば解決する」というのは幻想

「解れば解決する」というのは幻想です。

カウンセリングでは、ときどき確認が必要になります。「解りたいのか? それとも解決したいのか?」

解ることと、解決することは別のことです。

解ったから解決するわけではないですし、解決したから解るわけでもないです。

心理学の勉強をしている人って、解決してないでしょ?

「解決するつもりはない。何が起こっているか、心理学的に知りたい」という人もいます。カウンセリングの中で、ときどき、解るか、解決するかを選択する場面があります。

解決したいのだけど、ある程度納得してから解決のワークに取り組みたいというのは可能です。

少し予算と時間を費やせば、ある程度解ってから解決への旅に出ることはできます。しかし、解ることを目的にしたり、旅に出なくて済むために、解ろうとすると、解決はなくなります。

「解れば解決する」というのは幻想です。

The following two tabs change content below.
心理セラピスト Kojun(上野貢潤)
心理セラピスト/Points of You アドバンストレーナー(日本資格)/プラクティショナー
対処法
「殴りたくなる感情を大切にする」というのは、殴ることではないのです。

日常の憎しみ系のお悩み、多くの場合、ざっくり言ってしまうと、こうです。 「殴るべからず」 そして、「 …

対処法
2通りのスモールステップ

行動計画には二通りあります。 (A)ゴールから逆算してスモールステップを決める。 (B)いま出来るこ …

体験談・事例
人間関係に苦しむ2つの笑顔トラウマ

笑顔をつくるように心掛けるのではなくて、 笑顔を抑えないように心掛けるのよ。 いつも誰にでも笑顔の人 …