なぜ人は人を攻撃するのか? これは私の子供のこれからの疑問でした。

そして、この謎は、心理専門家になってから、よく訊かれる質問でもあります。

一つの答えを出してみます。

怒ったり、怒鳴ったり、ねちねち嫌みを言ったり、こけおろしたり、批判したり。そういう攻撃はなぜ起きるのか? 

人が人を攻撃するとき、「人を変えたい」と思っています。

そして、心のどこか目立たないところで、「人に変わってもらうためには、人に苦痛を与えるとよい」と思っています。

苦痛をプレゼントすれば、相手はその苦痛を避けるために行動を変えると思っています。思っているといっても、意識的、理性的、戦略的に思っているのではないです。自分の情動から生じる自動的な無意識よりの思考もどきです。

相手にぶつけなくても、自分の心の中で相手を蔑むのも同じことです。

それを手放すための方法は、様々に提唱されています。

さて、あなたはいつかこの知識を使って、人を攻撃したくなるでしょう。もしくは、この文章を攻撃したかなるかもしれません。そんなときも、同じことが起きています。

 
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