背中を押されること、元気に振る舞えと言われること、それが役に立つかどうかは、人によって事情が違います。
腕力を使われた経験がある人と、ない人では、「押されないこと」の大切さが違うかもしれません。
自分にとってよいことが、他の人にとって同じとは限らない。それは、その人の何かがダメだからで、それを直すのが育成だという人材トレーナーに会ったことがあります。ですが、それには時代がNOと言っています。
押した方がよい人も、引いた方がよい人も、見せた方がよい人も、いろいろいる。
しかし、自分がなぜそうなったかを人に語ることには弊害があります。語るほどに、人生の可能性を失うということもあります。
一時的には必用な場合があります。誰かが語る必要もあるかもせれません。しかし、ご注意ください。
背中を押すこと。それがもたらすものは、押される人によって違います。事情が違うのです。なぜそうなったかを問わずに、仲間に受け入れることができる世界を夢見ています。
I am dreaming about the world.