叱ることで人を変えることはできない

心理セラピーで人生を支配する根本問題を扱っていると、こんなことを感じます。

叱ることで人を変えることはできない。

叱ってもらうことで変わることもできない。

※深層心理に刻まれた心理課題(広義のトラウマ)の場合です。

心理セラピーを途中で諦める人が言う共通のキーワードがあります。それは「叱られてる感じがする」です。

セラピーの中には沈黙があります。それは真っ白なスクリーンのようなもので、クライアントの心が投影されます。それを「暖かく待ってもらえている」と感じる場合もあれば、「叱られている」と感じる場合もあるのです。専門的な表現では、「クライアントは様々な心をセラピストに投影する」と言います。

そこで、セラピストが「叱っていませんよ」とアピールすることも考えられるのですが、あまり意味はないかと思います。

なぜなら、叱られたから逃げているのではなく、逃げると決めたから叱られているように感じるという順番だからです。

叱られたから逃げているのではない。

逃げると決めたから、叱られてると感じるのだ。

そんなときセラピストがどのようであるとよいかという話もあるのですが、一方で私が感じるのは、「叱って正す」という教育が根深いところでツケを残しているということです。

体罰賛成派の根拠の多くは、「自分が子供の頃にやられたから」です。

中国雑技団を観たとき、子供たちが舞台の上で失敗しながら楽しそうにやっていたのが印象的でした。

はたして・・・

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心理セラピスト 広義トラウマの解除/生きづらさ改善(人生を支配するパターン、自己肯定、アダルトチルドレン、性暴力被害の過去、いじめトラウマ、PTSD、喪失、対人不安、愛着不安定、恐怖症など)を扱います。
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