「コンフォートゾーン(安心領域)の外へ出るんだ」とアドバイスされると動きにくくなる

「コンフォートゾーン(安心領域)の外へ出るんだ」とアドバイスする人がいます。それを迫られて、嫌になったことがありませんか? 分かっているけど、押したり引っ張ったりされると、なおさらダメになってゆく。

一方で、アドバイスはしてこないんだけど、やってみせてくれる人がいると、その人の存在が自分の力になります。

コンフォートゾーンの外へ出るために、不安を押し殺してきた人は、他人にもその前提でアドバイスします。直接言わなくても伝わることは同じ。

コンフォートゾーンの外へ出るために、不安を受容れてきた人は、他人に共感を示します。直接示さなくても伝わることは同じ。

ある人は言います。「人がどう思うか気にしてはいけません。堂々とやりなさい」

ある人は言います。「人がどう思うかは気になるよね。でも、本当の自分を裏切ることは出来ないんだよね」

私を殻の外に出してくれるのは、後者です。前者は正しいけど、そんなことは言われなくても分かっています。後者はその人の存在が私の力になります。

怖れている者(不安を認めたくない人)は強そうに見え、怖れを克服する者(不安を受容れる人)は弱そうに見えます。

怖れている人のアドバイスは力強く、小さなことを成し遂げるときに役立ちます。

怖れを克服している人(不安を共感できる人)の存在は、大きなことを成し遂げるときに役立ちます。

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