セラピープロセスの前半は、自分の体験に気づくいてゆくこと

レスリーらのセラピー専門書を読み直してみました。最先端とは言えないけど、ちょっぴり古いだけに基本がしっかり研究されています。心の問題解消のプロセスの前半は、やはり同じですね。ブログにもよく書いていますが、自分の体験に気づいていくこと。「自分の心と対話する」と表現しているのは、その入口です。

その「前半プロセス」で、日常の心理トラップはほぼ扱えます。様々なメソッドが形を変えてその「やり方」を教えています。私の講座では、「やり方」how-toはそこそこに、why-toを扱っています。

「後半プロセス」は、流派によって狙うところが違うように感じました。私がセラピーで提供するのは、人生を長期的に支配する自分の中の何か(広義のトラウマ)の解除です。

セラピー業で販売している商品は「心の自由」です。

※当サイトの記事には独自の意見や枠組みが含まれます。また、全てのケースに当てはまるものでもありません。ご自身の判断と責任においてご活用ください。
※プライバシー保護優先のため、当サイトの事例は原則として複数の情報を参考に一般化/再構成した仮想事例です。

\(^o^)/

- protected -