たとえば、「死ね」なんて語彙に安易に頼らないほうがよいですよ。
倫理や道徳ではなくて、心理の観点から自分のために。
何が嫌なのか、こっそり独り言を言ってみましょう。
「むかつくーっ」
おしい! 何が嫌なのか、こっそり言ってみましょう。
「あいつの嫌なところ」ではなく、「自分が嫌がっていること」ですよ。
人の罪状ではなく、自分が感じている痛みです。自分が満たしたかったもの。
そこは頑張る価値があります。やってみると、利益率がよいことがわかるかと。
ちょっと気づいたのは、このゲーム、若い子たち、わりとデキます。ちょっぴり成功している大人、できない人が多いです。
このゲームは失うものがないと有利なのかもしれません。
だとすると、失うものがないまま、幸せになれるとよいですね。なにかが上手くいきはじめたとき、失いたくないものが手に入る。それを失われることのないものに変換してゆく、ということでしょうか。