適切な心理アセスメント!?

サイコロジスト的なスタイル

私のスタイルとは異なりますが、サイコロジスト[1]心理士/心理師など、主に大学等で学問として学んだ心理の専門家。のお仕事なんかだと「適切な心理アセスメント」が必須とされています。こんな感じでしょうか。

アセスメント → 手法の選択 → 説明 → セラピーの実施

そうしないと、間違った手法でダラダラと費用と時間を使わせてしまうということです。

ダラダラと費用と時間を使わせてきたというのは、は薬物療法を至上としていた精神医療の反省でしょうか?

心理セラピーでも、セラピストを代えたら上手くいったなんてことはあります。

多様なスタイルがあってよいと思う

ですが、私は心理アセスメントを(あまり)しないセラピストがいてもいいと思います。

たとえば、マインドフルネスベーストセラピーとか、ファミリーコンステレーションとか、場づくり重視のアプローチのエキスパート、それだけやり続けている人、ありだと思います。

それでも、自分の提供サービスが合わない(かえって悪化するなど)くらいは見立てることは必要でしょうけど。

心理アセスメントをせずに、専門家の立場を使って、全ての見込み客に対して「あなたも私の手法が合ってますよ」と言うのも間違いでしょう。心理アセスメントをしないセラピストと言っているのは、それとは違います。

心理アセスメントをしないセラピストは、総合窓口のような役割はできないでしょう。ですから、「私はMBTをしています」とか「わかしはファミコンを提供しています」と明言して、ユーザーがそれを選んでくるということになります。

自分で主体的に試行錯誤して、手法やセラピストを選んでくるクライアントもいます。ユーザーを馬鹿にしてはいけないと思います。

また、やってみた方が早い、という場合もあります。グループワークに参加してみたり、ちょっとやってみて手応えをみるわけです。専門家が頭で考えていることよりも、具体的な答えが出てきます。

Kojunとこのスタイル

私の心理相談では、「心理アセスメントする」ほうかと思います。不得意分野は明記しており、総合窓口というほどではありませんが。

見立て[2]経験や知識を使って仮説をたてることをします。ただそれは最初の仮説ってことですので、セッション1回ごとに変化してゆきます。

そのときに、問いかけによって本人の内省(本当は何に困っているのか? どうなりたいのか? なぜそんな気持ちになるのか等)を促がしたりもします。

医療的な診断、サイコロジストの心理アセスメントと異なるのは、本人の意思や主観も同時に扱うということです。

診断テストではなく、対話のようになります。

一般的な心理療法では、手法の実施の前に心理教育[3]クライアントに心理的なことを説明して理解してもらうが行われますが、それもこの段階で同時に進めています。

サイコロジストの客観的アセスメントで上手くいかなかった人たちが、私のような在野な[4]公的でないセラピストのところにくるわけですから、その「上手くいかなかった」という経験をヒントに進めます。

たいていは、専門家の知識の中にではなく、本人の中に何か大切なものがあります。

脚注[+]

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