人生の中で出合う、物事や出来事、どれくらいの割合で理解できると思いますか?

Facebooktwittergoogle_plus

人生の中で出合う、物事や出来事。どれくらいの割合で理解できると思いますか?

大抵のことは理解できると思いますか?

理解できることなど殆どないと思いますか?

理解できることは何割くらい?

 

それは、理解できない物事に対する態度で増減するように思います。

理解できない物事に出会ったとき、理解するように努力すれば、割合が高くなる? 私はあまりそうは思いません。

理解できない物事に出会ったとき、それを存在しないことにすれば、理解できる物事の割合は高くなります。人は理解できないことを無視することで、その理解できる割合を高めるということをしています。

理解できない物事も理解できないままあるがままに観るようになると、理解できることはかなり少ないことに気づきます。

カウンセリング中に「わかります」「知ってます」というセリフが多いと、心の問題を解決できません。なぜなら、解決の鍵は「理解できないこと」にあるからです。

心理セラピーともなると、「理解できないけど何故か起きていること」に注意を向けてゆきます。

分かろう、分かろうとすると、何かが分かりますが、問題は解決しません。(たとえば、対人不安の原因は分かりますが、対人不安が治ることはありません)

カウンセリングでは、分かること、気づくことを重視しています。

セラピーでは、分からないけど起きていることに注意を向けて、心の問題を解決します。

心の問題については、分かることがしたいのか、解決がしたいのかを決める必要があります。最初は分ることがしたいと思います。ひとたび自分が何を解決したいか分かったならば、分かろうとするのではなく解決しようとすることをお勧めします。

カウンセリングにより何を解決したいか分かったならば、セラピーで解決をしましょう。セラピーの目的は原因探しではなくて、自分を変えることです。

たとえばインナーチャイルドを扱うセラピーの場合、傷ついたインナーチャイルド(内なる子供、子供の頃の自分)がみつかったら、それを癒したり救済したりします。目の前の傷ついた子供を傍観して、「これが原因ですね」などと言っている場合じゃありません。そもそも、そのように共感なく他人事として放置されたからインナーチャイルドは傷ついたのです。

分かることを目的にすると、解決はしません。

 
講座で直接会ってみたい方はこちら。⇒写真カードを使って自分の心と対話する講座案内

心理的な相談をしたい方は、個人セッションをご検討ください。⇒サービス案内

自分に嘘をつかない生き方のメール講座はこちら。⇒無料購読
 
ブログ更新をメールでお知らせ→

Facebooktwittergoogle_plus

心のトラブル - 対処法
こわくて動けないときの、軽めの対処法

「こわくない」と言わずに、 「楽しみだ」と言ってみるとよいですよ。心理カウンセリングで、プロセスを諦 …

心のトラブル - 対処法
「人より優れなければ幸せになれない」という刷り込み

自信なさとか、余計な競争心とか、他者評価に生きるとか、そういったもの奥に、劣等感とか劣等コンプレック …

心理療法セラピー関連
思考を否定することが、感情アクセスではない

感情に気づくことは、あらゆる問題の解決のカギであり、宝の宝庫です。思考と感情は同時に使えません。感情 …