「助けて」と言えない人へ
- By: 心理セラピスト Kojun
- カテゴリー: 人間関係, 心のトラブル対処法, 自分と向き合う
- Tags: EI(感情知能), ドライバー, 人間関係, 闇と光(怖れと赦し)

人間関係
「助けて」と言えないことが自分の問題だと、気づいている人もいらっしゃるかと思います。
そこで、頑張って「助けて」と言ってみる。いいと思います。問題が軽めの場合は、いけるかも。
もしくは、心理セラピーで解消する。いいと思います。根本的に解決したい人向け。
こんなアプローチもあります。
「助けて」と言えないには、それなりのわけがある。そのわけを大切に赦してみる。たいていは人に納得してもらうための言い訳がでてきますが、言い訳であっては効果ありません。本当の訳を受け入れたとき、「助けて」を言えるという体験があります。どんなことから、どうな風に言えばよいかもわかります。
その体験の、なんとなくのイメージですが、「値段が分からない商品の購入ボタンが押せない」状態から「高いけど値段が分かっている商品の購入ボタンを押す」状態への変化にも似ているかもしれません。もっと深いですけどね。
人は必ず忘れるので、もう一度念を押します。
言い訳ではなく、本当の訳ですよ。
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