「自己責任」の前に精神的な自立と自由を

「自己責任」という言葉に違和感をおぼえる人が多いですね。それは誰かの「私は責任負いません」を意味してることが多いからでしょう。

自分に責任をもつとか、自分の人生に責任をもつという意味では、それは精神的な自立ということになります。心理セラピストの視点からすると、それは「精神的な自由」とも言えると思います。

「自立」というと「自己責任だぞ」とか独立採算制とか従業員を下請け事業主に変更することを連想する人も多いかと思いますが。

精神的な自立は精神的な自由とともに、「安心感」「自己肯定感」によって実現するものですのですから、それらとは順序逆転の世界観だったりします。

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