憤怒が適切に感情処理されると、この先が見える

適切に感情処理がなされると、無益な憤怒(身を守るためではない、怒りのような反応。思い通りと違う感じ)が解消することがあります。

憤怒の対象であった事柄が、ただのミス、ただの役に立たないコメント、ただの間違い、ただの誤解、ただの事故になってゆきます。

憤怒が解消してゆくと、なにかが残ります。怖さとか、悲しさとか、寂しさとか。

それが、この先を教えてくれる手がかりになると思います。

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