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その悩みが人生のテーマである場合は

仲間と癒やしのワークショップの企画について話していて、ふと思ったこと。たった1日で癒やしが起こるなんて、主催の思い上がりねということ。

私自身、振り返ると、病院や施設に通っていながら、自分の苦しさについて最初の一言を出すまでに数ヶ月かかっています。障害やら困難やらもってギリギリまできた人たち(決して人を非難しない人たち)と、毎日、安心・安全なワークショップのような場にいても、それくらいかかる。トラウマだの愛着だの慢性念慮だの治療に挑戦したのは、そのもっと後のことです。

1日のワークショップって、まあ、癒やしが起きるように設計はするとしても、何にも話すこともなく終わる人なんかもいて当然。

自助グループでは沈黙や成果の出ない時間が大切にされていますし、アダルトチルドレンのワークショップでは生き残った人たちと会うことだけに意味があったりします。

「1日で鬱が治るメソッド」とかの話には、あんまり良い印象はないです。まあ、1日や1回のセッションで大きな変化というのは、実際にあるんですよ。ですが、それはケースであってメソッドではない。

単なる怪我なら、治せばいいんです。ですが、その悩みの根本が人生のテーマである場合は、しっかりと人生の一側面として大切にしないといけない。

※当サイトの記事には私見や独自の経験的枠組みが含まれます。また、全てのケースに当てはまるものではありません。ご自身の判断と責任においてご活用ください。

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