ほしいアドバイス、ほしくないアドバイス

体験談・事例

カウンセリングなどては、アドバイスしないことが基本とされてますね。

実は専門的なアドバイスをすることはあるのですが。

アドバイスが役に立たなくて害になるケースというのは、正しいことを言うやつね。

たとえば、失敗を恐れて行動できない人に対して「失敗を恐れるな」とアドバイスするとか。

多くの場合に、これが本当に有害だったりします。

何が問題かをみつけて、それに「~するな」を付け足すと、「正すアドバイス」ができます。

これが専門的ではないアドバイスね。

どうすればうまくいくかではなくて、何がいけないかを言っているにすぎない。

これをされてきた側から見ると、それは「うまくいっていないやつ見かけたら、殴ってやろう」くらい乱暴なことに思えました。

そうでない場をつくりたいと、ずっと思ってきました。子供の頃から。

そうでない場があることも、ずっとまえから知っていました。

アドバイスすることが、よいか、わるいか、簡単には議論できません。

でも、私は子供の頃から、人からのアドバイスに苦しめられてきました。

アドバイスがいかに余計で有害か、人生の大半で感じてきました。

一方で、アドバイスが人を救うことも知っています。

アドバイスに傷つき、アドバイスに救われてきました。

これはカウンセリング技法を学んで身につくものではないと思います。

The following two tabs change content below.
心理セラピスト 広義トラウマの解除/生きづらさ改善(人生を支配するパターン、自己肯定、アダルトチルドレン、性暴力被害の過去、いじめトラウマ、PTSD、喪失、対人不安、愛着不安定、恐怖症など)を扱います。
心理セラピー・心理相談
複数のカウンセラーに相談してよいか?

「複数のカウンセラーに相談してよいか?」 最近、このトッピクについて質問されることがあります。いくつ …

心理セラピー・心理相談
自己啓発の教えを実践しないのには理由がある

自己啓発を教える人は、 「こうすれば、上手くいく。しかし、大抵の人はやらないんだよね。だから大抵の人 …

心理セラピー・心理相談
絶望を感じて、本当に前向きになる

あることについて最近やっと自分がこの世の中に絶望していることを感じるようになりました。拗ねていること …