怒りの感情の解放

自分と向き合う

「感情を出しましょう」とは、「感情を相手に伝えましょう」という意味ではないです。抑圧に支配されていると、この違いが見えません。

怒りの感情を抑圧している人は、凶暴になりたくないと思っていますが、凶暴です。

怒りを抑圧してきる人は「怒りを出す」=「相手に思い知らせる」と思い込んでいます。

「怒り」は自分の持ち物だということを知りません。「怒り」に相手しか登場しません。

「だって怒りは相手に対してのものでしょ」と言います。そうですが、誰が怒っているのか? 「私」です。「私は相手に対して怒っている」のです。

しかし、セラピー中に言葉を発するワークをするとき、心の病が深いと、この「私は」という台詞を言うことができません。

「感情を出しましょう」とは、「感情を相手に伝えましょう」という意味ではなく、「私は」と言いましょうということです。

それができない人は、「はい、わかりました。あいつに会って対決してきます」と言います。

その状態を解いた人だけが、心の課題を解消さます。

具体的なやりかたは、セラピー中にガイドします。頭で理解することは困難ですが、言われたとおりにやることは簡単です。

素直にやる人もいます。

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心理セラピスト 広義トラウマの解除/生きづらさ改善(人生を支配するパターン、自己肯定、アダルトチルドレン、性暴力被害の過去、いじめトラウマ、PTSD、喪失、対人不安、愛着不安定、恐怖症など)を扱います。
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