- 2017-03-13
人は「困難」という言葉をおそれます。
人は多くの場合、実際にどうであるかではなく、どうあるべきかを答える。 たとえば、「困難」は無い方がよいので、「困難は無い」と言う。その結果、「困難」は見えない敵となる。 人は多くの場合、「実際にどうであるか」を観ることができない。 もがきながら「なにも困っていません」と言う人は多い。 人は多くの場合 […]
人は多くの場合、実際にどうであるかではなく、どうあるべきかを答える。 たとえば、「困難」は無い方がよいので、「困難は無い」と言う。その結果、「困難」は見えない敵となる。 人は多くの場合、「実際にどうであるか」を観ることができない。 もがきながら「なにも困っていません」と言う人は多い。 人は多くの場合 […]
他人を対象とする心理学 以前、心理学の入門講座を覗いてみたことがあります。 本講座への勧誘では、「目の動きで人の心が読める」とか「こうすれば人を操作できる」というようなことが説明されていました。 これは大変ウケがよく、受講者たちは笑顔でうなずきながら大喜びでした。その場で数十万円の本講座の申込みをす […]
雑談です。 「人の役に立ちなさい」「人の役に立ちたい」 場合によっては、不気味な言葉。荒んだ心へ投げかけるような。 具体的な相手も、具体的なシーンもなく、 ”人のお役に立つ自分” だけがある。 あるTV番組で、障害を持つ姉の世話をしている少女が、「将来は医者になりたい」と言っていた。そこには具体的な […]
本当の自分を生きたい? 本当に? 抑圧されたネガティブと、それを隠すためのポジティブやネガティブがあるとしたら。 あなたの望みは、これじゃないですか? 本物のネガティブと、 本物のポジティブ。 そして、あなが怖れているのは、これじゃないですか? 本物のネガティブと、 本物のポジティブ。
人から嫌われることを過剰に恐れて、人の顔色を伺う生き方をしていると気づいた人に、その深層心理を解消することを勧めると、かなりの確率で「楽にはなりそうだけど、悪い人間になってしまいますね」と躊躇します。 実際のところ、その心配無用のことが多いです。 でも、いい人ではなくなるかもしれません。 いい人じゃ […]
人の話したことに対して、反論したくなったり、言い負かしたくなったりする性質が強いと、体力も精神も人間関係も消耗します。 境界線が弱いと反論したくなる たとえば、知人から何かアドバイスを受けて、それを実行したくないとき。猛烈に反論してしまう。たとえば、誰かが言った意見が自分の考えと違っていたとき、言い […]
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