悩みを相談するなら、決めつけない人がいい

その悩みが答え探しならば、答えを知っている人に訊くのがよいでしょう。その悩みが葛藤なら、話を聞いてくれる人に話すのがいいでしょう。

そして、葛藤の場合であっても、聞いてくれるだけでなくて、ちょっともらうコメント、フィードバックが役にたつこともあります。

しかし、そのコメントが「決めつけ」だと、葛藤のプロセスの助けにはなりにくいです。悩みが深まることがあります。

相談相手の選択がイマイチだったのか、自分が素直じゃないのが問題なのか、さらに悩んでしまいますね。以前にも書いたかと思いますが、「決めつけない人」は人生の宝なので、そのあたりの判断のヒントをまた挙げておきます。

有益な「意見・感想」と「決めつけ」の違いはなんでしょうか?

強い意見・感想が「決めつけ」と思わない方がよいです。言い方が強いか弱いかではないのです。

「決めつけ」は、こんなふうに表れます。

「闘うのを止めてみたら?」

これは、「あなたは闘っていますね」(判断・推測)+「それをやめよう」の2つのステップが一緒になっています。

なので、「私は闘っていないつもりなんだけど、そうかなあ」と内省する機会がなく、判断・推測が決定されてしまっています。ここに小さな「決めつけ」があります。

これは会話の中で度々起こることなので、仕方のないことでもあるのですが、常にそうなっていたり、涙ボロボロの極まったタイミングでそれをされるようなら、ちょっと相談相手としてはきついかなと思います。

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心理セラピスト 広義トラウマの解除/生きづらさ改善(人生を支配するパターン、自己肯定、アダルトチルドレン、性暴力被害の過去、いじめトラウマ、PTSD、喪失、対人不安、愛着不安定、恐怖症など)を扱います。
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