人が死ぬとき後悔すること~「やりたいことをやらなかった」編

Facebooktwittergoogle_plus

人の死に立ち会うお仕事の方々が、人が死ぬときに後悔することを挙げていらっしゃいます。それらに影響する心理課題について書いてみます。

今回は、後述の参考文献から、「やりたいことをやらなかった」について。
 

なんとなくやらなかったというのならば話は別ですが、なぜか出来ないというのであれば、深層心理の問題として扱うとよい可能性があります。心理療法で扱うテーマとしては、「自己重要感」「自己肯定感」というものが関係することが多いです。

これは、「自分の意思、想い、願望を大切にしてはいけない」という制限が刷り込まれていることによるものです。

心理セラピー(心理療法)をする上で、たびたび引っかかる点を挙げて書いてみます。

自分勝手に生きたら、世間に迷惑がかかる?

自己重要感を解放したら、自分勝手な人間になってしまうのではないか。そのような抵抗を感じる人がいます。

解放するかしないかはご自身が決めることなので、セラピストが強要するものではありません。

重要なのは、解放したくない本当の理由を掴むことです。

「世間に迷惑をかけるから、解放したくない」

の奥にある、

「世間に迷惑をかけると、嫌われたり、責められたりするから、解放したくない」

という気持ちを捉える必要があります。

そのうえで、本当にそんなことになるのか考えてみたり、自分はどちらを選びたいのかを知っていただきたいと思います。

人に迷惑をかけないように遠慮して生きるというのも一つの生き方です。お勧めしたいのは、自分がもつ恐れと倫理観を混同しないようにすることです。

はたして嫌われるか?

嫌われることを恐れているとしたら、考えてみていただきたいことがあります。

自由奔放に生きている人と、遠慮しながら萎縮して生きている人と、どちらと友達になりたいか?

一般的には、自由奔放に生きている人の方が人気があります。

遠慮して生きる人にも、都合のいい人として歓迎されたり、同じ遠慮して生きている人が寄ってくることはあるでしょう。つまり、付き合う相手が変わってくるということです。

自由奔放に生きている人と友達になりたいのであれば、自分もそちらを選んだら、同様の人に好かれるかもしれません。

遠慮しながら生きている人に魅力を感じるのであれば、自分もそれを生きる選択肢はあります。

私はどちらを選んだ人も見たことがあります。

客観的に言えることは、自由奔放な人にも魅力があるということです。ただ、寄ってくる人の種類は変わります。

嫌われる恐怖を克服した人は、たしかに一部から嫌われ、他の多くから好かれるのかもしれませんよ。

もしかして、あなたは、誰からも嫌われたくないと思っていますか?

遠慮してしまう自分と、自由になりたいと叫ぶ自分がいる方。これまでは遠慮、これからは自由になりたいという方、とくに深刻な方には心理セラピー(心理療法)が役にたちます。想いがホンモノなら結果が出ます。

参考文献

 
講座で直接会ってみたい方はこちら。⇒写真カードを使って自分の心と対話する講座案内

心理的な相談をしたい方は、個人セッションをご検討ください。⇒サービス案内

自分に嘘をつかない生き方のメール講座はこちら。⇒無料購読
 
ブログ更新をメールでお知らせ→

Facebooktwittergoogle_plus

自分と向き合う
怒りの感情の解放

「感情を出しましょう」とは、「感情を相手に伝えましょう」という意味ではないです。抑圧に支配されている …

人間関係
シャドゥという心理現象をセラピー現場からみると

「シャドゥ」についておさらいです。※ユング心理学の定義を超えて、最近のセラピー現場の知見を反映した私 …

自分と向き合う
心の闇を解くために、灯りを消しましょう

心の闇とは、真実を隠す力。その話の前に、灯りを消しましょう。たとえば、同じ養成講座を開催しているトレ …