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感情の抑圧

感情力動アプローチの「手順ではない何か」

感情力動(感情処理にもとづく精神力動)アプローチでは、抑圧された感情に触れてゆきます。 たとえば、あがり症の人は、具体的な話になると緊張場面に対して「平気です」と言ったりします。本当は恐いのですが、その感情を抑圧しているわけです。または、人を恐がっていることを認めたとしても、それがどういう感情なのか […]

「こわくない」と言わずに、「楽しみだ」と言ってみる

「こわくない」と言わずに、「楽しみだ」と言ってみるとよいですよ。 心理カウンセリングでは、「こわくない」はプロセスを諦めるときの台詞で、「楽しみだ」はプロセスが進むときの台詞です。 「こわい」を消すために「楽しみ」と言うのではないですよ。 心理の師匠にこの話をしたら、「怖いけど楽しみ♡」と言われまし […]

怒れないと、怨みやすい

心理カウンセリングなどの心の旅の中で、「怒り」と「怨み」の区別を学ぶことがよくあります。 誰かのことを批難して吊し上げているとき、「怨み」になっていことが多いです。 わかりやすい場面としては、「あなたは怒ってますね」と言ってみると、「別に怒ってなんかいません! アイツがけしからんと言っるんです!」と […]

「感じなさい」にもいろいろあります

「頭で考えるのではなく、感じなさい」などと言われますが、「感じなさい」にもいろいろあります。 グランディングを意図している場合 瞑想やボディワークでしばしば用いられます。 この場合の「感じる」は、いま、ここに意識を集中したり、身体感覚を取り戻すというものであることが多く、「未来の心配」「過去の後悔」 […]

自己一致すると見えてくるものがある

「自己不一致」というのは、自分に正直ではないことを言います。それは人間だれしも持っているものだと思います。 一般的には「自己一致していない」と言うのでしょうけど、私は完全一致を目指すよりも、必要に応じて不一致を解消することをお勧めするので、「自己不一致」という言葉を使います。 分かり易い例では、「怒 […]

怒りを出せない 人になると、 優しさを出せない 人になる

怒りを出せない人になると、 優しさを出せない人になる ということもあります。 おとなしいけど、優しくはない。 怒りは攻撃だという思い込みも一理あるけど、それなら悲しも攻撃です。 「人を悪者にするためではなく泣くことができること」 と 「人を痛めつけるためではなく怒ることができること」 は似ています。 […]

こわくて動けないときの、シンプルな対処法

こわくて動けないときの、シンプルな対処法の1つを挙げます。 「こわくない」と言わずに、「楽しみだ」と言ってみます。 心理カウンセリングで、クライアントさんのプロセスが進むときも「楽しみだ」が出ることがあります。「こわくない」のではなくて「楽しみ」、「こわいけど楽しみ」などです。 「こわい」を消すため […]

怒りの感情の解放

「感情を出しましょう」とは、「感情を相手に伝えましょう」という意味ではないです。抑圧に支配されていると、この違いが見えません。 怒りの感情を抑圧している人は、凶暴になりたくないと思っていますが、凶暴です。 怒りを抑圧してきる人は「怒りを出す」=「相手に思い知らせる」と思い込んでいます。 「怒り」は自 […]

自分の本当の感情に気づいたときの注意点

私は、自分の本当の感情に気づくことをお勧めしています。ですが、もう一つ大切なこと、気づいてどうするかということを書きます。 気づくというのは、たとえばこんなことです。 「あの人にアドバイスしたい。それはその人のためだと、意識では思っている。しかし、その裏に怒りの感情が隠れていた」 さて、そんな風に気 […]

怒ることができない人の世界観は暴力的

怒りを表現することが抑圧されている人がいます。 「私、怒れないんです」と自覚している場合もありますし、冷静な顔でしか「怒ってます」と言えない人もいます。 そういう人は穏やかと言えばそうでもありますが、世界観が暴力的とも言えます。 心理セラピーの現場で、「このクッションに怒りをぶつけてください」と指示 […]

弱みをみせられない立場は、人を弱くする

たとえばね。 「裏切り者のあいつが、2ちゃんねるにオレの悪口を書いている!!」 「悪口を書かれて何が心配ですか?」 「心配なんかしてない! あいつが何を書こうがオレは困らない! あいつの事務所に行って対決してやる!」 傾向として、社長さんとか、管理職とか、とくに男性は、自分が恐がっていることを認める […]

心理セラピーの正しい諦めかた

心の悩みについて、解決方法が知られているものはあります。「殆どの悩みは解決方法が知られている」と言う人もいるくらいです。 解決方法が知られているケースでは、解決できる場合と、解決できない場合を分ける決定的瞬間があります。 それは、諦めることです。 心の課題を克服した人たちは実際にたくさんいます。その […]

「恐れ」と「怖れ」

このブログで度々触れているテーマですが、「恐れ」と「怖れ」の違いをまとめておきます。 多くの人は、恐がることは弱さだと思っています。そして、恐がらないように努力すると強くなると思い込んでいます。心理学的には間違いです。 言葉の使い分けの定義は公式なものではありませんが、心の悩みの解決に挑む方は、これ […]

ネガティブな感情的は、解放が抑圧かのどちらかへ向かいます

ネガティブな感情的は、解放が抑圧かのどちらかへ向かいます。(「ネガティブ」は悪いという意味ではなく、本能的にそれを避ける行動を導く不快系の感情グループを表します) 受け入れ解放すれば、減ります。目を背け抑圧すると、隠れて残り続けます。 喩えるなら、ゴミを家の外に出しすか、タンスに隠すか。出せば見える […]

自分と向き合うとは、感情を「所有」すること

自分と向き合うことを、「感情を受け容れる」とか言いますね。セラピーで言うところの「解放」も、それを含みます。 「受け容れる」という言葉のは、分かりやすさを狙った言葉で、人によって様々なニュアンスを持ちます。 専門的には、より中立な表現で「感情を所有する」と言ったりします。 今回は、この感情の所有をみ […]

感情を受け容れると、感情的にならない

攻撃されたわけでもないのに、人が攻撃的になる。これは、どのようにして起きるか。 人は感情の抑圧によって、感情的になります。 逆に、感情を受け容れる(自覚する)と、感情的になりにくくなります。感情があるのと、感情的なのは違います。 抑圧のプロセス(一例) 不安や悲しみなどの感情が生じる  ↓ 不安や悲 […]

ポジティブ/ネガティブの扱い方の入門

ポジティブとネガティブの扱い方の入門です。実践ではいろいろと不思議なことが起こります。しかし、基本を勘違いしていると、まったく見当違いな努力をしてしまいます。今回は、その基本をざざっとまとめていました。 ネガティブ思考はお勧めしません ネガティブに思考する、すなわち、どのようにでも解釈できる出来事を […]

2種類の「あきらめました」が人生を左右する

今回は、あきらめたときの注意点とでもいうようなお話を。 人が「あきらめました」と言うとき、心理状態としては全く異なる2種類があります。 (A)「欲しいけど得られない」ということを受け入れた (B)本当は欲しいけど、「欲しくない」ことにした これらの区別は本人にとって難しいものです。 「あきらめる」と […]

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