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Who is Kojun?

Kojunがどんな人か垣間見える記事です。

  • 2022-09-24

ゲームクリエーターと心理セラピスト

私は元ゲーム業界でゲームを企画開発していました。そして今、心理セラピストです。この二つの仕事には似ているところがあります。 それは、偶然の力を使うということです。 偶然の反対は作為です。開発側からみたゲームとは偶然を取り入れた作為のことです。 王様と占い師 参謀が王様に対して、「この戦争は撤退したほ […]

  • 2022-09-12

グループセッション的なワークショップ

ワークショップ(グループセッション)を再開します。(感染症リスクを考慮して少人数となりますが) 参加者になにを届けるか、すなわち参加者はなにを求めているのかを考えています。 当日に参加者の一人ひとりが教えてくれると思いますが。 近頃は、自分を知る、自分になるってことを求めている人が多いようです。 即 […]

  • 2022-08-29

第5回公認心理師試験の結果/振返り

重い腰を上げて受験した公認心理師試験の合格発表があったので、自分の気持ちに基づいて振り返ってみたいと思います。 試験の結果 Kojunの合格通知も届きました。 192点です。合格者の中の上位3%くらい。 ※合格しましたが登録手続きをしていないので、いまのところKojunは公認心理師ではありません。お […]

  • 2022-08-02

双性のため息

男性として生きていたときは、さほど女性の水着の写真などに興味がなかったのですが、女性装を生きるようになってからはそのようなグラビア写真にも興味が出てきました。 そして、歳を重ねてくると、女体のグラビア写真を見ると「はぁ~」とため息がでるようになりました。 そうなりたいけど、なれなくてもいいけど、なん […]

  • 2022-07-21

国家資格「公認心理師」試験を受けておいた

個人的な受験体験を書いてみようと思います。 受験を決めるまで 国家資格制度ができたときに、何人かのクライアントに「資格はあった方がいいですか」と尋ねてみると、既存のクライアントたちはとくに資格は求めていないことが判りました。「だよなぁ」と思いました。 また、資格取得に飛びつく人たちの行動原理は、虐め […]

  • 2022-07-06

涙を拭くティシュは差し出さない

感情力動アプローチは、感情に触れてもらうセラピーですが、感情を出させるというよりは、感情を大切にするという感じです。 感情を大切にするってどういうことなのか、具体的なことを一つ挙げてみたいと思います。 心理セラピーのセッション中にクライアンに涙が出てきたとき、「すみません」と謝るクライアントがいます […]

  • 2022-07-05

信じないから信じられる

人に対して肯定的であると言われたことがあります。 判断に困るようなケースへの対応について、どうしてそんなことができるのかと問われると、信頼しているからかなあと思うことはあります。 どうやら、私はクライアント、というか人の力を信じているわけです。 ですが、それはなんにも信じないということと表裏一体でも […]

  • 2022-07-04

心理セラピストに憧れたことはない

セラピスト勉強会あるある カウンセラー向けのある講座で、「みなさん〇〇先生のようなセッションに憧れますよね」と言われていました。 また、著名なセラピストのデモンストレーション・セッションを見学して、「エレガントなセッションでした」と感動する人もいます。 技芸は真似からというのはそうだと思いますが、私 […]

  • 2022-03-13

心理メソッドの素晴らしさに感動したことなどない

私は心理セラピーやワークショップ・ファシリテーターをしているので、メソッド(手法や療法)は使います。 メソッドの素晴らしさに感動してセラピスト活動を続ける人もいます。 ですが、私は標準化された再現性の高いメソッドなんてものにはあまり興味がありません。 実は、セッションが上手くいったとしても、「〇〇療 […]

  • 2022-01-07

流動的な心理セラピー

このミルクの動き、心理セラピーで扱う人間関係や人生や心の景色に似ている。 家族療法で言われるシステム論や円環的因果律では、ものごとは局所的ではなく全体同時に起きていると視ます。とはいえ、一部はよく動き、他は動きが小さかったりもします。 また、起きていることは必然だけど、因果ではない。 流体力学の法則 […]

  • 2021-12-08

心理セラピーの二人の師匠

私には複数の心理セラピーの師匠がいますが、その中の二人について書いてみます。 心理セラピーでは「葛藤」を扱います。つまり、変化したいという気持ちと、その背後にあるものを変えたくないという抵抗が拮抗するわけです。 抵抗が強いと心理ワークに真剣に取り組まないこともあります。つまり、逃げちゃうわけです。 […]

  • 2021-11-12

なかなか伝えられないこと

これまで伝えることができなかったこと、伝えられるようになるといいな。 人が気づかないことに気づいて、伝えたら叩かれて、理解されなくて。 その難しさは3つ。 ①真実は叩かれる。抑圧との闘い。②それは言葉と体験の狭間にあって、簡単に表現できない。③伝えるべき内容がより深みを増して、自分自身がついてゆけな […]

  • 2021-10-30

セラピストは直感を使ってよいか

昨今の科学主義によると、セラピストが勘を使うのは自己満足だからけしからんという意見があるようですね。 今日は直感てなんだろうって考えてみます。 私はネイティブセラピスト、いくつかの心理課題(トラウマや愛着不安定など)を克服してきましたが、どうしても残ってる障害があります。それはある種の不安症です。 […]

  • 2021-10-19

太宰治の街を出る

お世話になった東京のこの街を出ます。 喫茶店マスターから餞別にオリジナル珈琲をたくさんもらいました。 ここはかつて太宰治が生きた町。ちょっと駅から離れると、地元には太宰治の逸話を親から聞かされた人もいる。太宰治が畑の西瓜を盗んだので、電柱に登らせて蝉の真似をさせたとかね。 こんなわたしも一生懸命やっ […]

  • 2021-10-16

児童虐待防止施策の気になるところ – 正義の功罪

児童虐待について法整備がされ通告義務などが知られるようになってきました。昔ながらの心理セラピスト視点で、またぶっちゃけたことを書いてみます。賛否あるとは思いますが、あえて言うならというお話です。 世代間連鎖と克服意志のある保護者 児童虐待については、虐待している保護者の救済・援助については語られるこ […]

  • 2021-08-29

Q&A 人の悩みを聞いて苦しくなりませんか?

心理セラピーをしていると、人の苦しみを扱います。虐待、寂しさ、暴力被害、不運などなどのエピソードもよく出てきます。対人支援の者が相談者お話を聞いたりしていて、しんどくなってしまうことを「もらっちゃう」と言います。 私は「もらっちゃう」がありません。 苦しみに共感はしますが、私が元気がなくなることはあ […]

  • 2021-08-12

「専門家としての姿勢」などと言われてますが

心理職のコンピテンシーと言われている項目について、私のことを振返ってみます。今回は「専門家としての姿勢」と「文化的ダイバーシティ」。 「専門家としての姿勢」 専門家としてふさわしい価値観や倫理をもつべしというものです。 専門家の言動が人に与える影響というものをよくよく配慮しましょうという説明もされて […]

  • 2021-07-11

私が心理セラピストをしている動機

心理職をする動機として、「感謝されたい」「人を助ける自分になりたい」「人の役に立ちたい」というようなのは、あまりよくないと言われます。わかります。 たしかに、「あなたを助けることで私は価値のある人間になるのだ」って思っている心理職に出会うと、相談できないことってあります。 「助ける側の人間に価値があ […]

  • 2021-07-02

私の声は低いまま

私は心の感覚が女性に近く、広い意味でのトランスジェンダー女性に含まれるようです。コスプレ女装さんやMtFさんとお話していて、どちらかというとMtFさんと近い言われていました。 なんですが、性適合治療へ向けて進むことはしませんでした。ときおり涙を流すことはありますが、フツーの女性になるよりも、自分の魅 […]

  • 2021-05-03

宮廷道化師は王様のセラピストだったと思う

宮廷には宮廷道化師というのがいます。いわゆるピエロですね。 あれは王様向けのカウンセラー/セラピストだったんだと思うんですよ。しかも、傾聴スタイルではなく、直面化ありスタイルのね。 普通は家臣が王様に「ほんとは恐いんでしょ」なんて言おうものなら、首を切られてしまいます。だからだれも言えない。 ところ […]

  • 2021-01-13

映画『えんとつ町のプペル』、アンチに共感かな

賛否の別れている『えんとつ町のプペル』を観ました。 私はイントロのお化けが踊るシーンが好きです。 私は肯定派からはアンチと思われ、アンチからは肯定派と思われるでしょう。 細かいところに個人的に良いテーマも見つかりましたが、全体のテーマについては、うーんどうだろうなあと。 (この映画の好きなところは、 […]

  • 2020-12-27

支援メソッドという矛盾

カミングアウトしたことで幸せになった人たちはいます。だからといって、「カミングアウトしましょう」と言うのはひどいことだと思います。 加害者を許して楽になった人たちはいます。だからといって、「許しましょう」というのはひどいことだと思います。 自己開示して心の問題を解決した人たちはいます。だからといって […]

  • 2020-12-20

私が「強い人」と呼ぶのは、社会的弱者や弱っている人

私は対人支援業者としては、珍しい世界観をもっています。 心理セラピストとしての私は「強い人」に関心があります。 多くの対人支援職者は「強い人には関心がない。弱い人をサポートしたい」と言います。 誰を「強い人」と呼んでいるかが異なるようです。 私が「強い人」と呼ぶのは、繊細な人、何かが出来ない人、不安 […]

  • 2020-08-15

やりたくない理由は、無いのではなくて、不明なだけ

わたしはカウンセラーであるわりには、共感的な反応が薄い。 これはカウンセラーよりはセラピストぽいとも言えるかも。 共感が薄い代わりに、共感できないものを少し赦すスペースがある。それは理解できないものを少し受け入れるスペース。 「なんかわからないけど、なんかあるんですね」というもの。 理由が分からない […]