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生きる知恵

心理面から生き方のヒントを書いています。

この世の不公平さと幸せ

生まれ落ちたところは宿命で、それは変えられない。 どのように人生が運ぶかは運命で、それは変えられる。 人生の運び、運命を変えるというのは、心理セラピーで深層心理のパターンを変えたり、愛着安定化をしたりするのも当てはまると思います。 さて、たとえば、「気づいたときにはアダルトチルドレンになっちってた」 […]

断捨離から代謝へ

断捨離が必要だと感じていて、いろんな考え方やテクニックを試してみたけど、どうも苦手だという方。 代謝という言葉を使ってみてはいかがでしょうか。 断捨離が苦手なら、新陳代謝というメンタルモデルに切り替えてみる 断捨離というのは実は新陳代謝の一部分を表現した言葉だと思います。 断捨離が得意そうな人をみて […]

「無条件の愛」は無条件ではない

心の回復のために「無条件の愛」というものが必要だと言われます。自分に向けた場合は、(良い意味での)自己愛となりますね。 この言葉、理屈の世界をみているか、体験的な世界を見ているかが表れるので、面白いと思います。 心の回復に必要ないわゆる「無条件の愛」について、私の思うところを書いてみます。 自己犠牲 […]

ゲーム再構築セラピー – トークンエコノミー

生活改善のための行動はなかなかできないのに、なぜゲームには時間を費やすことができるのか。ゲーム開発に携わったことのあるKojunがゲーム設計を生活改善に応用できないか考えてみるコーナーです。 企画力があるひと向けです。 今回はトークンエコノミー。これは、保育などの分野で使われる技法で、子供が好ましい […]

生活ゲームの再構築、その枠組み

前回()の続きです。 報酬システムのフロー さて、中毒性のあるゲームがどうなっているかみてみましょう。 ※中毒性といっても、ギャンブル中毒は別のメカニズムなので対象外とします。わりと健全にゲームにはまっている状態(まともな金銭感覚があってもついお金を払ってしまうあたり)を想定しています。 人気スマホ […]

生活ゲームの再構築という考え

私の心理職経験とゲーム会社勤務の経験から、生活ゲーム再構築セラピーというのを考えてみます。 方法というよりは、自分の幸せへの答えを探すための枠組みです。答えがすぐに見つからない場合も多いかと思います。 概要 生活の変化を目的とするセラピープロセス(現状から抜け出してゆく)の中に「楽しむ」を取りいれる […]

ライスワークと心の自由

ライスワークというのは、ライフワークの対義語みたいなもので、生活費を稼ぐためにする仕事っていう意味です。 「仕事に遣り甲斐を見いだせない」というお悩みが多いです。これは、今やっている仕事に遣り甲斐がないということではなくて、遣り甲斐のある仕事が見つからないというような意味です。仕事が長続きしないこと […]

個別のストーリーが必要

Kojunの心理カウンセリングでは事例やストーリーを活用します。 たとえば、ある人は愛着不安定(愛着障害)をしてから、いくつかの体験をすることで、自分が愛着不安定だったことを理解しています。「愛着がある」というのはどういうことなのか、回復することで知ったわけです。 愛着を知らない人が、愛着障害のチェ […]

映画『ある少年の告白』を心理セラピストが観た

主人公の少年が同性愛者を矯正する「救済プログラム」に参加させられた実話を元にした映画です。この矯正セラピー(コンバージョンセラピー)は今でも行われています。 映画『ある少年の告白』オフィシャルサイト 映画『ある少年の告白』Amazon Prime Video みどころ:本人の同意 救済プログラムに参 […]

カウンセラーに話を聴いてもらえない

心に課題をもつ人が「カウンセラーに話を聴いてもらえない」と言っていたら、私は「おしい!」と思うことが多いです。 メンタライジングへの道 「話を聴いてほしい」「聴いてもらえなくて、私は・・・だ」と言えるまで、あと一歩です。メンタライジングの可能性が開けたということかもしれないのです。 「あんたは聴いて […]

ラジオ対談「生きやすさ」

ゲスト いりや 哲学・ジェンダー・セクシャリティを専門としている研究者で、マイノリティ当事者。専門誌への寄稿や講演多数。 ラジオ・パーソナリティ Kojun 心理セラピストで、マイノリティ当事者。 2021年5月放送 Kojun 今日のゲストは いりや さんです。こんばんは。 いりや こんばんは。今 […]

「男らしさ」「女らしさ」はないほうがいいのか

「男らしさ」「女らしさ」のようなものをなくすべきだという論調もあるようですが、はたしてそなのか? 人権という意味では、あってもよいが、強要するものではない、といったところでしょうか。 心理的な苦難を乗り越えて生き延びるサバイバーの観点からすると、「それでも男か」というのと、「男なんだからできる」とい […]

マーケティング心理学を自己洞察に応用する

マーケティング心理学は、基本的には他者を操るための心理学ですが、誘惑に勝てれば自己洞察に応用することができます。 たとえば、ヴェブレン効果。「高価なものはいいものに違いない」という認知バイアスがあります。その観点で自己洞察してみるわけです。 「自分は高価だから良いものに違いないと判断してることはない […]

「うつ病になってない」が幸せの尺度なのは疑問です

「友達の人数と幸せの関係」についての研究(統計調査)の話があるそうでして。 「友達が多いと幸せとは限らない」という示唆の結果で興味深いんですが。 研究テーマはいいんですが…この研究には私は不満があります。 主な幸せの尺度にの中に「うつ病になってない」があるようなんですよ。 「うつ病は不幸だからなる」 […]

トランスジェンダー女性が男っぽい?!

よくトランスジェンダー女性について、「あれは女らしくないから、トランスジェンダーではない」という批判があります。 これなんですが、少なくとも二通りあるのように思います。 指摘通り心がほとんど女ではない女装男性みたいな人はいます。その多くはトランスジェンダーを自称せず、職場では男装だったりするので、上 […]

お互いを変えようとしている場合

お互いに相手を変えようとしている場合、どちらも変わらない。 経営者は従業員に変わってほしいと思い、従業員は経営者に変わってほしいと思う。家族の場合も同様。 どちらが正しいかは関係ない。 現状を打破することと、正しさを貫くことは、なんの関係もない。 「正しい方は変わらなくてよい。悪い方(間違っている方 […]

ドキュメンタリー映画『プリズン・サークル』を観ました

仮設の映画館というサイトから映画『プリズン・サークル』観ました。刑務所の中で行われている集団療法的な実践事例のドキュメンタリーです。 似たようなプログラムを経験してきた私にとっては、懐かしくもイライラする映画でした。その理由は、映画の主題からは外れてしまうのですが・・・ いいなと思ったのは受刑者に焦 […]

代理思考(怖れがつくりだす思考)

私が「怖れ」と呼んでいるものは、人が自分のネガティブ感情をないものとしようとする心理現象のことです。心理学では「抑圧」といいます。ファンタジーでは「闇」と表現されることもあります。 ネガティブ感情の分かり易い例としては恐怖・不安があります。人が自分の恐怖・不安をないものとする、「こわくないもん」とい […]

立ち上がらない勇気

「恥ずかしがらずに、思いきって立ち上がってみよう。その小さな勇気や行動が未来を大きく変える」 そして、それはムーブメントとなって、個から集団へと広がる。・・・とよく言われる。 しかし、集団の中には、ギックリ腰の人もいる。その人にとって必要なのは、立ち上がらない勇気。これは小さな勇気ではない。 立ち上 […]

声なき声

この世がどんな葛藤に満ちているか、この世はどうなろうとしているのか、それは心理学以上にセラピストにとって大事なこと。 自分の知ってる人が自殺して、成長企業でヒット商品を出し、零細企業で変な仕事して、大企業の会社員になり、リストラ目的のカウンセリングを受け、前科のある人と楽しくお酒のんで、不労所得で生 […]

ひきこもりに会ったことがない人の方が珍しくなる

ひきこもりの人の将来が心配というとき。社会が受け入れるかということに関してなら、現状をながめると、思うことがある。これまでも未来を言い当ててバカにされてきた私の、みている予感。 あるていど交流のある人なら、仲のいい人たちの中にひきこもりの家族が全くいないなんてことの方がめずらしいでしょう。 もはやそ […]

痛みという能力のこと

本当の問題は見えないようになっていて、人によっては生涯自分の影を叩き続けます。 目を開ける方法は、目を閉じてることに気づくこと。 目を閉じてることに気づく方法は、目を閉じていることを責めないこと。 目を閉じてることを責めない方法は、他人が目を閉じてることを責めないこと。 責めないことは、「あるがまま […]

自分を信頼することに関して

ある人を信じてみると、自分を信頼できるようになることがあります。 誰がそのある人なのか、間違えると、すべてが偽りににります。 信じるというのは、疑わないことではありません。 信じられないという心の病をもつ人は、疑わないように努力します。 疑うことができる人は、疑ったり、確かめたり、信じてみたりできま […]

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