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自分と向き合う

マーケティング心理学を自己洞察に応用する

マーケティング心理学は、基本的には他者を操るための心理学ですが、誘惑に勝てれば自己洞察に応用することができます。 たとえば、ヴェブレン効果。「高価なものはいいものに違いない」という認知バイアスがあります。その観点で自己洞察してみるわけです。 「自分は高価だから良いものに違いないと判断してることはない […]

代理思考(怖れがつくりだす思考)

私が「怖れ」と呼んでいるものは、人が自分のネガティブ感情をないものとしようとする心理現象のことです。心理学では「抑圧」といいます。ファンタジーでは「闇」と表現されることもあります。 ネガティブ感情の分かり易い例としては恐怖・不安があります。人が自分の恐怖・不安をないものとする、「こわくないもん」とい […]

痛みという能力のこと

本当の問題は見えないようになっていて、人によっては生涯自分の影を叩き続けます。 目を開ける方法は、目を閉じてることに気づくこと。 目を閉じてることに気づく方法は、目を閉じていることを責めないこと。 目を閉じてることを責めない方法は、他人が目を閉じてることを責めないこと。 責めないことは、「あるがまま […]

「ゆるす」とは、自分の怒りをゆるすことでもある

私ね、拷問して殺したい、腹立つ人がいます。 拳で頭を叩いてきた人よりも、馬乗りで私の服を脱がそうとした人よりも、騙してお金を取ろうとした人よりも、アレだけはどうしてもゆるせません。 平気なふりをしてきました。そうしていないと、暴れて自分をアイスピックで刺しそうでしたから。 でもついに、ゆるしが訪れま […]

「自分は自覚出来ない罠にはまっているかもしれない」

「自分には見えていないことがある(かもしれない)」「自分は自覚出来ない罠にはまっているかもしれない」と仮定する能力をNot Knowingと言ったりしますね。 これ、心理課題、心理トラップの解決の鍵になることがあります。 男性経営者は苦手な傾向があるやうです。これからの時代は異なる予感もしますが。 […]

怒れないと、怨みやすい

心理カウンセリングなどの心の旅の中で、「怒り」と「怨み」の区別を学ぶことがよくあります。 誰かのことを批難して吊し上げているとき、「怨み」になっていことが多いです。 わかりやすい場面としては、「あなたは怒ってますね」と言ってみると、「別に怒ってなんかいません! アイツがけしからんと言っるんです!」と […]

ゆるすことで進む旅

自分(の現状)を赦すことで、進める旅があります。 それに反発する人がいます。 それと似たことを、英語や楽器の習得で見ることもあります。 英語の勉強を相談されたとき、片言で話すテクニックを勧めます。 しかし、ペラペラじゃないと人に非ずと思っている人はそれを拒否します。片言なんて赦せないのです。 楽器で […]

逃げる人は弱い人か?

カウンセリングやワークショップでは、自分のテーマから逃げるということが起こります。 自己啓発などでは、「殻を破れ」とか「コンフォートゾーンの外へ」などと言って励まします。 その根底には、「逃げる人は弱い人」という評価があります。 しかし、もしも、逃げてしまう人には独特の事情があるとしたら? 「上半身 […]

必要以上に怒る人は、必要なときに怒れない

必要以上に怒る人は、必要なときに怒れない。というようなケースがあります。 それは、恐怖に負けているところがあるからです。 (恐怖に負けるとは、恐怖を感じることではないです。恐怖に負けないとは、恐怖を感じないことではないです) 「あーあの人かぁ」ではなく、自分のためのヒントにしましょうね。 恐怖に負け […]

「恐さ」は最も根源的のように見えます

人はネガティブ感情を避ける。その中でも、とくに「恐い」を怖がる。 自分の悲しみ、怒りは、目をそらしたがるけど、他人のそれは傍観しやすい(需要しやすい)ですが。恐怖だけは、他人のそれも怖れやすい(赦せない)です。 心理相談でも、「恐さ」を認めたくないという抵抗は、あまりにも支配的である場合があります。 […]

陰を見ることは光

闇が解ければ、解けるほど、たくさんの陰(小さな闇)が見えてくる。 暗闇では陰を見ることはできないが、日が射せば木漏れ日(小さな光)を見ることができる。 陰を見つければ、どこから光が射しているかが見えてくる。

自分を見捨てるのをやめたときに、それは変わります。

たとえば、セールスグループが熱心に売込みすぎて客に逃げられてしまうという相談があります。 自分を客観的に観ることができないのは、主観的に自分の感情・怖れ・欲求を観ることができないからです。 自分のサービスを押し売りしているのか、遠慮しすぎているのか、不思議なくらい客観的に見えません。そんなにまくした […]

自己一致すると見えてくるものがある

「自己不一致」というのは、自分に正直ではないことを言います。それは人間だれしも持っているものだと思います。 一般的には「自己一致していない」と言うのでしょうけど、私は完全一致を目指すよりも、必要に応じて不一致を解消することをお勧めするので、「自己不一致」という言葉を使います。 分かり易い例では、「怒 […]

自己一致とは、ホンネとタテマエの一致ではない

ホンネは隠して自覚せよ ホンネとタテマエを無理に一致させないほうがよいです。 ホンネとタテマエを無理に一致させると、自分にも嘘をつくことになります。 嘘をつくときは自覚が必要です。それは自分に嘘をつかないために。 タテマエとホンネを一致させると、自己一致しなくなってきます。 自己一致とは タテマエと […]

「言いたくない」と言える人は感情知能が高い

「言いたくありません」と言えるのは、すごいことです。 通常は、言いたくないことは無意識下に隠されます。その結果、「わかりません」「思いつきません」となります。 「やりたいことがわからない」というのは、「やりたいことが何なのか、言いたくない」と捉えてみると、やりたいことがわかるワークを設計するヒントに […]

「天然の痛み」を大切にする

人は自己一致(他の言い方もありますが)しないように出来ています。 悩みを越えるために、そこから解放されるには、すでにそこにある「天然の痛み」がカギとなります。 「痛み」は大切なものです。 自己不一致の道を選んだ人、たとえば劣等感を隠したまま優越感を手に入れた人は、人を変えたくなります。評価したり、存 […]

自分に向き合うということ

自分に向き合うというテーマ。 簡単なことですが、ほとんどの人はできないことでもあります。 一時間くらいお話して、向き合ってみた。それだけのことで、暴力夫から殴られなくなるなんてこともあります。 簡単なんだけどな。 なにがなんでも、やらない、という人の方が多い。 その向き合えないという実感を知るだけで […]

怒りを出せない 人になると、 優しさを出せない 人になる

怒りを出せない人になると、 優しさを出せない人になる ということもあります。 おとなしいけど、優しくはない。 怒りは攻撃だという思い込みも一理あるけど、それなら悲しも攻撃です。 「人を悪者にするためではなく泣くことができること」 と 「人を痛めつけるためではなく怒ることができること」 は似ています。 […]

人を評価するとき、苦しみが隠れている

「人が間違っている。人が悪である。人が未熟だ」と評価するとき、裁くとき、 人を変えたいという気持ちが隠れている。 そのとき、「人が行動を改めてくれたら、人が考えを変えてくれたら、人が変わってくれたら、自分の苦痛が和らぐ」という、苦痛が隠れている。   「あなたは間違っている(変わるべきだ)」と言うか […]

怒りの感情の解放

「感情を出しましょう」とは、「感情を相手に伝えましょう」という意味ではないです。抑圧に支配されていると、この違いが見えません。 怒りの感情を抑圧している人は、凶暴になりたくないと思っていますが、凶暴です。 怒りを抑圧してきる人は「怒りを出す」=「相手に思い知らせる」と思い込んでいます。 「怒り」は自 […]

シャドゥという心理現象をセラピー現場からみると

「シャドゥ」についておさらいです。 ※ユング心理学の定義を超えて、最近のセラピー現場の知見を反映した私の解釈が入っています。 自分の中に隠しているものが、他人に投影されてみえること。 「おれは強いぞ」というスタンスで生きている人は、弱そうな人を批判したり、変えたくなったりします。その「弱そうな人」が […]

心の闇を解くために、灯りを消しましょう

心の闇とは、真実を隠す力。 その話の前に、灯りを消しましょう。 たとえば、同じ養成講座を開催しているトレーナー(講師)はお互いに競合関係にあります。だから、「自分のお客をとられたら嫌だな」とか「他のトレーナーの客をとってしまったら、嫌われちゃう」という不安のようなものが発生します。そこで、即座にそれ […]

カウンセリングでなにを話すの?

たいていは問題を話すことができません。 「針が刺さって痛い」と言うことができずに、「となりにハリネズミ君が引っ越してきたのは間違いだ」という話をします。 「間違いだ」「正しくない」「けしからん」「バカだ」「どうしようもないね」とは言えますが、「痛い」とは言えません。 言えないから痛みを解決できないの […]

「無意識」の結果が「意識」に現れる

20世紀の三大発見の1つが、「無意識」だそうです。その言葉はほとんどの人が知っていますが、その意味はほとんどの人が知りません。なんせ、無意識ですから。 「自動車の運転で無意識にウインカーを出す」みたいに、意識が自動化したような無意識もあります。これは分かりやすいです。何が起こったか、振り返って自覚す […]

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