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生きる知恵

怒りを出せない 人になると、 優しさを出せない 人になる

怒りを出せない人になると、 優しさを出せない人になる ということもあります。 おとなしいけど、優しくはない。 怒りは攻撃だという思い込みも一理あるけど、それなら悲しも攻撃です。 「人を悪者にするためではなく泣くことができること」 と 「人を痛めつけるためではなく怒ることができること」 は似ています。 […]

人を評価するとき、苦しみが隠れている

「人が間違っている。人が悪である。人が未熟だ」と評価するとき、裁くとき、 人を変えたいという気持ちが隠れている。 そのとき、「人が行動を改めてくれたら、人が考えを変えてくれたら、人が変わってくれたら、自分の苦痛が和らぐ」という、苦痛が隠れている。   「あなたは間違っている(変わるべきだ)」と言うか […]

アセクシャルと「好き」

アセクシャルと言われる人たちは、性欲がなかったり、セックスに嫌悪感があったりします。 そのことと、愛がないことは、別のことで、セックスレスな夫婦関係はあり得るようです。 (性欲は感じないけど、恋愛はするという場合は、ノンセクシャルと言ったりもします) アセクシャルはLGBTよりも多いとも言われていま […]

背中を押されて起きることは、人によって異なる

背中を押されること、元気に振る舞えと言われること、それが役に立つかどうかは、人によって事情が違います。 腕力を使われた経験がある人と、ない人では、「押されないこと」の大切さが違うかもしれません。 自分にとってよいことが、他の人にとって同じとは限らない。それは、その人の何かがダメだからで、それを直すの […]

「人より優れなければ幸せになれない」という刷り込み

自信なさとか、余計な競争心とか、他者評価に生きるとか、そういったもの奥に、劣等感とか劣等コンプレックスというのが、ありますね。 劣等感を解決することは、劣等感を消せばよいというものではないというお話。 「人より劣っているという感覚」として自覚されることがあります。だからといって「人より劣っていない状 […]

怒りの感情の解放

「感情を出しましょう」とは、「感情を相手に伝えましょう」という意味ではないです。抑圧に支配されていると、この違いが見えません。 怒りの感情を抑圧している人は、凶暴になりたくないと思っていますが、凶暴です。 怒りを抑圧してきる人は「怒りを出す」=「相手に思い知らせる」と思い込んでいます。 「怒り」は自 […]

シャドゥという心理現象をセラピー現場からみると

「シャドゥ」についておさらいです。 ※ユング心理学の定義を超えて、最近のセラピー現場の知見を反映した私の解釈が入っています。 自分の中に隠しているものが、他人に投影されてみえること。 「おれは強いぞ」というスタンスで生きている人は、弱そうな人を批判したり、変えたくなったりします。その「弱そうな人」が […]

心の闇を解くために、灯りを消しましょう

心の闇とは、真実を隠す力。 その話の前に、灯りを消しましょう。 たとえば、同じ養成講座を開催しているトレーナー(講師)はお互いに競合関係にあります。だから、「自分のお客をとられたら嫌だな」とか「他のトレーナーの客をとってしまったら、嫌われちゃう」という不安のようなものが発生します。そこで、即座にそれ […]

カウンセリングでなにを話すの?

たいていは問題を話すことができません。 「針が刺さって痛い」と言うことができずに、「となりにハリネズミ君が引っ越してきたのは間違いだ」という話をします。 「間違いだ」「正しくない」「けしからん」「バカだ」「どうしようもないね」とは言えますが、「痛い」とは言えません。 言えないから痛みを解決できないの […]

「無意識」の結果が「意識」に現れる

20世紀の三大発見の1つが、「無意識」だそうです。その言葉はほとんどの人が知っていますが、その意味はほとんどの人が知りません。なんせ、無意識ですから。 「自動車の運転で無意識にウインカーを出す」みたいに、意識が自動化したような無意識もあります。これは分かりやすいです。何が起こったか、振り返って自覚す […]

自分の本当の感情に気づいたときの注意点

私は、自分の本当の感情に気づくことをお勧めしています。ですが、もう一つ大切なこと、気づいてどうするかということを書きます。 気づくというのは、たとえばこんなことです。 「あの人にアドバイスしたい。それはその人のためだと、意識では思っている。しかし、その裏に怒りの感情が隠れていた」 さて、そんな風に気 […]

ルールを破るには光が必要

ルールを知らないのと、 ルールを破るのはだいぶ違います。 ルールを知らないと闇の支配を受けます。つまり、無意識の防衛反応に操られます。 ルールを破るときには、光を使います。つまり、本当の望みを知る必要があります。 闇に支配されてルールを破っているひとは、ルールを知らないのと同じです。それは、ルールの […]

「癒やし」なんていらない?

「癒しなんていらない」と言う人がいます。おそらく、「癒し」という言葉の意味を慰めや与えられる安らぎのように思っているのかと思います。 「与えられたい」という気持ちがある人は、癒し聞いて、は与えられる慰めや安らぎを思い浮かべます。そして、「いらない」と言います。 「いらない」と言うのは、それを求めて得 […]

私のセラピスト観を神話風に

私のセラピスト観を神話風に書いてみます。 ・・・ 一度も自分を生きたことがない人が、道徳だの倫理だの言って、罪なき人々を叩く。 怖れに負けて人を叩く。人を叩くことに人生を捧げる。 人の道を説くということは、特定の道を外れた者を人間扱いしないという宣言。 叩かれた人を人間扱いする。それは自分を生きた人 […]

嘘がバレるのは、隠そうとするから

嘘がバレるのは、隠そうとするからでしょ。 女性の方が嘘が上手いというのは、嘘をつくことは必要なことと了解しているからでしょう。 嘘がバレてはいけないという心理的な圧が高いほど、隠そうとする反応が出てしまい、嘘がバレるわけです。 「鞄の中身を確認させていただけませんか?」と言われて、怒鳴り始めたら、あ […]

ポジティブ思考もいろいろ

ポジティブ思考もいろいろです。 心理的な問題に直面している方に、長い目では本当の幸せへのプロセスかもしれませんよと言うことはあります。ポジティブ思考っぽいです。 なぜ言うかというと、そのような考えが頭の片隅にある人の方が幸せへ向けて進むことが多いからです。 嫌な経験をしたけど、気にしないようにしよう […]

隠れた感情に「気づく」レベルと「触れる」レベル

隠れた感情に気づくことで、日常の様々な問題が解決します。 それを、人に暴かれるのではなくて、自分で実践するのが、自分の心との対話のススメ。 さて、人生レベルの様々な問題の解決にも、同じようなプロセスがあります。気づくのではなくて、触れるという違いがありますが。 そのレベルでは、「気づきましょう」では […]

弱みをみせられない立場は、人を弱くする

たとえばね。 「裏切り者のあいつが、2ちゃんねるにオレの悪口を書いている!!」 「悪口を書かれて何が心配ですか?」 「心配なんかしてない! あいつが何を書こうがオレは困らない! あいつの事務所に行って対決してやる!」 傾向として、社長さんとか、管理職とか、とくに男性は、自分が恐がっていることを認める […]

なぜ「動物占い」は流行るのか?

「動物占い」や「タイプ診断」のようなものが流行る理由の1つ、といいますか、根本を心理から読み解いてみましょう。これは、人間の悩みや生きづらさと関係していたりします。 人間には、アイデンティティの確立を求める欲求があります。専門的には「同一性」と言ったりしますが、それはアイデンティティの訳語です。 ア […]

なぜ人は人を攻撃するのか?

なぜ人は人を攻撃するのか? これは私の子供のこれからの疑問でした。 ※特別に攻撃的な人の話ではなくてです。 そして、この謎は、ときどき訊かれる質問でもあります。 心理学的には「防衛」として説明されることが多いかと思います。 いくつかの観点がありますが、一つの答えを出してみます。 怒ったり、怒鳴ったり […]

認知行動療法それ自体も歪む

今回の投稿はかつて患者だった者としての、体験に基づく私見です。 講演で、認知行動療法の紹介がありました。トランス女性(男性生まれで女性として生きてるトランスジェンダー)への応用例。 トランス女性は、慣れない婦人服を着始めたときに、路上や電車内で「人から笑われてるような気がする」などの視線不安を感じる […]

「助けて」と言えない人へ

「助けて」と言えないことが自分の問題だと、気づいている人もいらっしゃるかと思います。 そこで、頑張って「助けて」と言ってみる。いいと思います。問題が軽めの場合は、いけるかも。 もしくは、心理セラピーで解消する。いいと思います。根本的に解決したい人向け。 こんなアプローチもあります。 「助けて」と言え […]

好奇心と自愛が回復プロセスの動力

「ここは見知らぬ場所じゃあない。新しい場所なんだ」(パウロ・コエーリョ) 不確実や未知をどれくらい人生に取り込みたいでしょうか。 Points of Youのトレーナーたちは、「プロセスを信頼しよう」と言います。他の各種の流派でもプロセスは大切にされています。 これは、ゴールと一歩との関係は、歩いて […]

「恐れ」と「怖れ」

このブログで度々触れているテーマですが、「恐れ」と「怖れ」の違いをまとめておきます。 多くの人は、恐がることは弱さだと思っています。そして、恐がらないように努力すると強くなると思い込んでいます。心理学的には間違いです。 言葉の使い分けの定義は公式なものではありませんが、心の悩みの解決に挑む方は、これ […]

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