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Kojunセラピーの特徴

Kojunの提供している心理セラピー/カウンセリングの特徴や具体例に関する記事です。

  • 2022-09-24

ゲームクリエーターと心理セラピスト

私は元ゲーム業界でゲームを企画開発していました。そして今、心理セラピストです。この二つの仕事には似ているところがあります。 それは、偶然の力を使うということです。 偶然の反対は作為です。開発側からみたゲームとは偶然を取り入れた作為のことです。 王様と占い師 参謀が王様に対して、「この戦争は撤退したほ […]

  • 2022-09-17

手放すことを苦しんでよい

悩みの解決とは、どうしようもないことを諦めて、出来ることをすること、とも言えるかもしれません。 生きづらい人は、あるテーマについて、変えられない過去を諦めずに、変えられるはずの未来を諦めているということがあります。 心理セラピーは未来を変えるために行うものです。ですが、それは変えようとしても変わりま […]

  • 2022-09-14

クライアントをディスカウントしない

Kojunの心理カウンセリングの特徴に、クライアントをディスカウントしないというのがあります。これは人間性心理学の特徴かもしれませんが。 カウンセリング用語では、被支援者を無力な者とみなすことをディスカウントと言います。ディスカウントとはみくびるという意味です。 カウンセリング料金の値引きのことでは […]

  • 2022-09-12

グループセッション的なワークショップ

ワークショップ(グループセッション)を再開します。(感染症リスクを考慮して少人数となりますが) 参加者になにを届けるか、すなわち参加者はなにを求めているのかを考えています。 当日に参加者の一人ひとりが教えてくれると思いますが。 近頃は、自分を知る、自分になるってことを求めている人が多いようです。 即 […]

  • 2022-09-11

「よい意味で諦める」の正体

心理セラピーでは非常識なことを話したりします。 ですから、古来では神殿とか教会とか山の寺とか、世俗から離れたところで精神に関わる儀式は行われてきたのでしょう。 また、とくに感情を扱う儀式には、「よい意味で諦める」というものがあります。 諦めの境地をみるために非常識が必要 心理セラピーでも「よい意味で […]

  • 2022-09-11

自分を傷つけない味方が2割いる

生きづらさの解消のプロセスの多くが広い意味での愛着関係の修復とも捉えることができそうです。それは対人関係の変化のように見えますが、ほんとうは内側の変化です。 それは、たとえば、こんなふうに展開します。。 複数のカウンセラーを渡り歩きながら、段階的に心を回復するクライアントがいます。 いろんな人に会っ […]

  • 2022-09-11

心理的な「統合」ということ

人間関係や社会生活の中で、とても傷つく体験、絶望などに対して、どのように対処すればよいのでしょうか? それは医学的な疾患とは別の、傷つき、座礁として出会います。 その解決プロセスについて、深層心理セラピーでは「統合」という言葉が使われます。 それは分裂という心の病、もしくは分裂という未成熟を解消する […]

  • 2022-08-26

親の命令に反発しながら服従し続ける人生

たとえば「人目を気にしすぎる」「優秀でない自分を許せない」「新しいことに挑戦できない」などの悩みが人生レベルで続いている場合、親から引き継いでいる場合があります。 すなわち、人目を気にして指図する親、優秀じゃないと許さない親、新しいことに挑戦しようとすると止める親です。 それがどうも親の影響であるこ […]

  • 2022-08-19

心理セラピーで過去を扱うことの、もう一つの説明

心理セラピーで過去を扱うことについて、以前はよく「未来を変えるために、過去を扱うんだよ」と説明していました。 親を恨むとか、出生を呪うとか、過去に囚われるためではないということ。 そして、過去に対する感情を扱えた人は、未来へ向けた再決断などができます。目的と手段の関係なんだよって説明です。 それはそ […]

  • 2022-08-09

どうしたいか分からないという悩み

かつてよくやっていたグループセッションでは、参加者の目的を訊ねて臨機応変にワークをしていました。即興ワークショップね。 ある時期から、自分の求めるものをうまく言えないというお悩みをよく聞くようになりした。なので、グループセッションの名前を「Wish(願い)」にしちゃったほどです。 Dream(夢)だ […]

  • 2022-08-05

認知再構成法をKojunっぽく統合アレンジ

認知再構成法(CR)というのは狭義の認知行動療法です。昔は認知行動療法(CBT)といえばこれのことを指していましたが、いまではいろいろな認知行動療法が出てきたので、ここでは認知再構成法(CR)と呼ぶことにします。 Kojunは狭義の認知行動療法はあまりカウンセリングで使わないよと言っていますが、たま […]

  • 2022-08-04

未来志向は過去から目を背けない

未来志向は未来を志向することです。過去から目を背けることではありません。 ポジティブ vs アンチネガティブ ポジティブ心理学というのも、おそらく本来はポジティブを扱うということであって、ネガティブから目を逸らすことではないはずです。 しかし、「ネガティブに向き合えないからポジティブ心理学を好んでい […]

  • 2022-07-26

解決像と願い

SFA(ソリューションフォーカスアプローチ)では解決像に注目します。これは、「原因ではなくて解決に注目しましょう」と誤解されているようですが、「解決したときのイメージを具体化しましょう」というのが本質ではないかと思います。だから「解決像」。 解決像はKojunがよく使うWish(願い)という言葉とも […]

  • 2022-07-22

宿命と解決志向アプローチ

Kojunから見た解決志向アプローチ(以下、SFA)を語ってみたいと思います。 SFAはもともと家族療法に縁のあるものだそうですが、Kojunの心理セラピーは短期療法という接点があるように思います。 ウェルフォームド・ゴールを発掘する カウンセリングにおいて、原因について掘り下げる作業をケースフォー […]

  • 2022-07-18

病気を治しに来る人はいない

そういえば、私のクライアントで病気を治しにくる人はいません。それは心理セラピーやカウンセリングは医療行為ではないとかいう意味ではなくて。 精神症状などが解消するということはありますが、それは結果的にそうなるという感じでしょうか。 Kojunのクライアントたち 治る人はいますが、「治りました」という感 […]

  • 2022-07-09

ショックトラウマの扱い

ある出来事(虐め、性暴力、暴力、裏切り)のショックを身体や心が覚えて現在の生活に影響が起きているようなケースをショックトラウマとか広義PTSDと呼んでいます。 ショックトラウマのご相談もありますし、他のお悩みを扱う心理セラピーの一部としてそのテーマが表れることもあります。 狭義PTSDに適応する心理 […]

  • 2022-07-02

トラウマ克服のために恐怖の感情を扱う

感情力動アプローチの心理セラピーでは、感情を解放するというようなことが行われます。 暴力被害トラウマなどの場合は、恐怖を解放して完了させるといいうようなことを行います。 境界線の復活 トラウマのせいで人に逆らえないとか、自己主張できないとか、キレるような喧嘩しかできないというような主訴の場合は、Ko […]

  • 2022-06-24

親をゆるす、ゆるさない、そして本人中心療法

(親からの)被虐待トラウマ、もしくは被虐待を背景とする広義トラウマの心理セラピーの場合は、加害側である親の苦しみのようなものが感じらることがあります。お話のテーマとして親の苦しみを扱うという意味ではありません。風景の中にそれが見えてしまう感じがするのです。 一般の暴力被害トラウマの心理セラピーでは、 […]

  • 2022-06-19

深層心理セラピーの3幕構成

子どもの頃に起因する生き辛さをもつ人たちが心理セラピーに来ます。 何十年もかけて準備して来ます。 そのような心理セラピーを3幕構成で外観してみようと思います。 第1幕:主訴 クライアントが悩みを述べたり、心理セラピーで扱う悩みを決めたりします。 この時点で、Kojunはクライアントが望んでいる未来の […]

  • 2022-06-16

セラピストは逆説的な存在である

感情力動セラピーでは、世の良識に反するような感情の導きをしたりします。 たとえば、親に対して怒りを表すようなイメージワークをしたりします。 これは親を怨むことを推奨しているわけではありません。 むしろ、親に対する怒りを表出することで、親を恨まなくて済むようになります。 逆説的なのです。 いや、なんで […]

  • 2022-05-11

それを「不適応スキーマ」と呼ばない理由

自己啓発や認知行動療法ではなかなか変えることの出来ない、深層心理にあり人の人生を支配するものを中核信念と呼んだりします。 とくに悩みや病の原因となっている場合は、心理療法において「不適応スキーマ」とか「非合理な信念」とか呼ばれます。 取り除くべき悩みの原因というわけです。 私も中核信念を解消する心理 […]

  • 2022-05-01

怖れの壁を前にして、愛のかけらが零れ出る

大人のための心理セラピーにて それは子供の頃の自分を救いにいくものと喩えることができます。 Kojunの心理セラピーで行うインナーチャイルドのワークは、それが具体的な形で表現されることがあります。 つまり、目の前に「子供の頃の自分」がいることを想像してもらい、その子を救います。 準備ができていない状 […]

  • 2022-03-27

「広義PTSD」という言葉を使う理由~とくに暴力被害

私のところで扱う虐め被害や性暴力被害のPTSDについて、少し以前から広義PTSDという表記にしています。医学的診断名と区別するためですが、それについてちょっと書いてみます。 流行りの症状-診断名-療法選択モデル まずは精神医学的診断のことを説明します。 精神医学マニュアルでは、症状(原因ではなく現象 […]

  • 2022-03-20

認知行動療法(狭義)が上手くいかない例

認知行動療法(狭義)はライフハックスキルにもなりますので、機会あれば経験しておいてよいかと思います。 ただし、似たようなお悩みでも認知行動療法(狭義)などの認知技法が上手ういかない場合もあります。 たとえば、ちょっとヘンな例ですが、「遠くに出掛けることができない」というお悩み(主訴)を取り上げてみま […]